「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」で顧客数を増加させる環境整備!

「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」

経営コンサルタントイディアルシーク㈱

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従業員教育とは、従業員の方々の「能力向上に対する意識」を向上させることがです!

従業員教育の目的は、もちろん「従業員能力の向上」であり、その先の「顧客満足度の向上」と「利益獲得」が最終目的です。

つまりは、従業員教育は「将来の収入」を見込み、教育プログラム作成・運用に時間とコストを投資します。

大企業においては、この従業員教育をいかに効率的におこない、収入に結びつけるかが重要な課題であり、企業の生命線です。

中小企業においては、従業員教育の重要さは感じていても、やはりコスト面で本格的に踏み込めない状況でしたが、IT技術と情報加工の進歩により状況は変化しています。

IT技術と情報加工の進歩を活用し、従業員教育に取り組むと決意しても、ここで大きな問題が発生します、会社内部での、今までのやり方で何十年と行なってきたのに、今更変えなくても問題ないだろうという意識です。

ここで、ライバル企業も同じように、同じ考えで、やり方を変えてくれなければ問題はありませんが・・・

また、実際、従業員教育に取り組むに当たって、認識しなければならない事項があります、企業規模・経営スタイルにより、役割分担量と業務実行レベルの違いがあることです。

例えばですが、大規模組織においては役割分担を細分化し、その細分化された部門に配属され業務に従事しながら能力を身につけ、そして習得後は他部門への配属となり、最終的に必要とされる能力を習得していきますが、中小企業においては従業員一人一人があらゆる役割をこなさなければならない現実があります。

企業規模によるスタッフの業務実行レベル比較

大規模:役割分担量は少ない 業務実行レベルは高い (資質は高い)

中規模:役割分担量は中くらい 業務実行レベルは中くらい (資質は普通)

小規模:役割分担量は多い 業務実行レベルは低い (資質は低い)

しかし、役割分担量を多く、しかも、業務実行レベルは高い従業員を求めます、不可能です。

例えばですが、営業マンの役割も、大規模組織と中小企業においては異なります。

中小企業の営業マンは、営業資料を作成し、アポイント先も開拓し、営業し、受注し、納品し、回収もします。

しかし、大規模な組織では、営業資料を作成する人、アポイントする人、営業する人、受注する人、納品する人、回収する人、と6部門体制で行なっています。

中小企業において業務実行レベルをすべての面で高いこと一度に求めることは、不可能な現実があります、どの部分の業務実行レベルを高め、どの部分は目をつぶるか、は実は重要なポイントです。

この状況を意識し、従業員教育を実行することにより、従業員自身が自分の能力向上に対して貪欲になり、能力向上に努めれば、最終的には役割分担量は多く、業務実行レベルは高い人材へと成長し、会社の発展へと繋がります。

「顧客満足度の向上」を目的とし、過去のよいノウハウを活かし、個人化から脱却するための「従業員教育の取組み」を検討されてはいかがでしょうか。