「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」で顧客数を増加させる環境整備!

「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」

経営コンサルタントイディアルシーク㈱

〒700-0927 岡山市北区西古松2-26-22

 教育環境導入作成資料 パン製造業 施設介護業 卸売業(食品・菓子・雑貨等)

能力評価シート パン製造業 アパレル業 在宅介護業 施設介護業 ホテル業 プラスチック製品製造業 金属プレス加工業

在宅介護業 訪問入浴サービス

1.介護事業に関する基本事項の習得

A:大変評価できる(組織の価値観と個人の価値観を明確に区分し的確な行動ができている)

B:評価できる(組織の価値観を理解している)

C:評価できない(改善方法の検討が必要・組織の価値観を明確に伝える必要がある)

①介護保険制度の概要を理解している。

A:介護保険制度の概要について、十分に理解していた
A:理解不足に基づく問題行動はなかった
B:介護保険制度の概要について、基本事項をおおむね理解していた
B:理解不足に基づく重大な問題行動はなかった
C:介護保険制度の概要について、あまり理解していなかった
C:理解不足に基づくとみられる問題行動が何度かあった

②訪問入浴サービスの運営規定、重要事項説明書、契約書等の内容を理解している。

A:訪問入浴サービスの運営規定、重要事項説明書、契約書の内容について、十分に理解していた
A:理解不足に基づく問題行動はなかった
B:訪問入浴サービスの運営規定、重要事項説明書、契約書の内容について、基本事項をおおむね理解していた
B:理解不足に基づく重大な問題行動はなかった
C:訪問入浴サービスの運営規定、重要事項説明書、契約書の内容について、あまり理解していなかった
C:理解不足に基づくとみられる問題行動が何度かあった

③要支援・要介護認定からケアプランの作成、サービスの利用に至るまでの一連の流れを正しく理解している。

A:要支援・要介護認定からケアプランの作成、サービスの利用に至るまでの一連の流れについて、十分に理解していた
A:理解不足に基づく問題行動はなかった
B:要支援・要介護認定からケアプランの作成、サービスの利用に至るまでの一連の流れについて、基本事項をおおむね理解していた
B:理解不足に基づく重大な問題行動はなかった
C:要支援・要介護認定からケアプランの作成、サービスの利用に至るまでの一連の流れについて、あまり理解していなかった
C:理解不足に基づくとみられる問題行動が何度かあった

④会社・法人の理念、方針、行動規範等を正しく理解している

A:会社・法人の理念、方針、行動規範等について、十分に理解していた
A:理念・方針・行動規範等に常に従っていた
B:会社・法人の理念、方針、行動規範等について、おおむね理解していた
B:理念・方針・行動規範に反する問題行動は特段なかった
C:会社・法人の理念、方針、行動規範等について、あまり理解していなかった
C:理念・方針・行動規範に反する行動が何度かあった

⑤会社・法人の組織構造、本部と事業所の機能、スタッフの役割分担など、組織に関する基本事項を理解している。

A:会社・法人の組織構造、本部と事業所の機能、スタッフの役割分担など、組織に関する基本事項について、十分に理解していた
A:理解不足に基づく問題行動はなかった
B:会社・法人の組織構造、本部と事業所の機能、スタッフの役割分担など、組織に関する基本事項について、おおむね理解していた
B:理解不足に基づく重大な問題行動はなかった
C:会社・法人の組織構造、本部と事業所の機能、スタッフの役割分担など、組織に関する基本事項について、あまり理解していなかった
C:理解不足に基づくとみられる問題行動が何度かあった

2.ケアスタッフとしての基本的な心構え

A:大変評価できる(組織の価値観と個人の価値観を明確に区分し的確な行動ができている)

B:評価できる(組織の価値観を理解している)

C:評価できない(改善方法の検討が必要・組織の価値観を明確に伝える必要がある)

①全ての利用者に尊敬の念をもって接するなど、日頃から利用者の尊厳を重んじながら接している。

A:利用者に恩着せがましい態度はとらない、利用者のプライドに配慮するなど、常に利用者の尊厳を重んじながら接していた
B:利用者に恩着せがましい態度はとらない、利用者のプライドに配慮するなど、おおむね利用者の尊厳を重んじながら接していた
B:利用者の尊厳を軽んじるような重大な問題行動はなかった
C:あまり利用者の尊厳を重んじているようにみられなかった
C:利用者の尊厳を軽んじるような問題行動が何度かあった

②ケアスタッフに求められる職業倫理(守秘義務、人権擁護、個人情報保護等)に即して行動している。

A:常にケアスタッフに求められる職業倫理(守秘義務、人権擁護、個人情報保護等)に即して行動していた
B:おおむねケアスタッフに求められる職業倫理(守秘義務、人権擁護、個人情報保護等)に即して行動していた
B:職業倫理に反するような問題行動は特段なかった
C:ケアスタッフに求められる職業倫理(守秘義務、人権擁護、個人情報保護等)に反する行動が何度かあった

③利用者の自立支援を行うという意識をもって介護を行っている。

A:利用者の自立支援の重要性について十分理解していた
A:サービスの前後に利用者の意向を確認したり過剰介護を行わないなど、常に利用者の自立支援を意識しながら介護を行っていた
B:サービスの前後に利用者の意向を確認したり過剰介護を行わないなど、おおむね利用者の自立支援を行うという意識でケアを行っているようにみられた
B:自立支援を妨げるような重大な問題行動はなかった
C:利用者の自立支援の重要性についてあまり理解していなかった
C:自立支援を妨げるような問題行動が何度かあった

④利用者の毎日の生活を活気付けることを意識して介護を行っている。

A:利用者が楽しい、素敵と思うようなプログラムや活動を提案したり、日常会話が不足している利用者に積極的に言葉かけを行うなど、常に利用者の活気付けに配慮して介護を行っていた
B:利用者に配慮しながら、積極的な言葉かけなど、利用者の活気付けがおおむねできていた
C:利用者の関心に無頓着であった
C:利用者を子ども扱いするなど、不適切な行動が何度かあった

⑤介護予防の考え方を理解し、個別介護計画を理解してサービスを実施している。

A:介護予防の考え方について十分理解し、個別介護計画を理解したうえでケアを行っていた
A:おおむね、介護予防の考え方について理解し、個別介護計画を理解したうえでケアを行っていた
B:理解不足に基づく重大な問題行動はなかった
C:介護予防の考え方について、あまり理解していなかった
C:理解不足に基づくとみられる問題行動が何度かあった

⑥受容、共感、傾聴、感謝の心構えをもってケアに取り組んでいる。

A:常に受容、共感、傾聴、感謝の姿勢をもって介護ができていた
B:おおむね受容、共感、傾聴、感謝の姿勢をもって介護ができていた
B:これらに反するような重大な問題行動はなかった
C:あまり受容、共感、傾聴、感謝の姿勢をもって介護を行っていなかった
C:自分の考えの押し付けや独善的な行動など問題行動が何度かあった

⑦認知症ケアや障害者ケアなど様々な介護サービスについて、基本事項を理解している。

A:認知症ケアや障害者ケアについて、十分に理解していた
A:理解不足に基づく問題行動はなかった
B:認知症ケアや障害者ケアについて、基本事項をおおむね理解していた
B:理解不足に基づく重大な問題行動はなかった
C:認知症ケアや障害者ケアについて、あまり理解していなかった
C:理解不足に基づくとみられる問題行動が何度かあった

⑧ケアスタッフと医療スタッフの役割分担について正しく理解したうえで、サービスを実施している。

A:ケアスタッフと医療スタッフの役割分担について十分理解していた
A:役割を逸脱するような行動はなかった
B:ケアスタッフと医療スタッフの役割分担について、おおむね理解していた
B:役割を逸脱するような重大な問題行動はなかった
C:ケアスタッフと医療スタッフの役割分担について、理解が不十分だった
C:ケアスタッフが行ってはならないことをするなど、理解不足に基づくとみられる問題行動が何度かあった

⑨利用者とのふれあいを大切にし、信頼関係を構築すべくコミュニケーションに努めている。

A:常に利用者とのコミュニケーションに努めていた
A:利用者から信頼されていた
B:おおむね利用者とのコミュニケーションがとれていた
B:コミュニケーション不足に基づく重大な問題はなかった
C:あまり利用者とコミュニケーションをとっていなかった
C:コミュニケーション不足に基づくとみられる問題が何度か発生した

⑩他のスタッフと連携し、チームの一員としての自覚をもって介護サービスを実施している。

A:チームの一員としての自覚を十分にもち、常に他のスタッフと連携して仕事を行っていた
A:他のスタッフからも信頼されていた
B:チームの一員として、おおむね他のスタッフとの連携プレーができていた
B:チームワークを阻害するような重大な問題行動はなかった
C:チームの一員としての自覚が不十分で、他のスタッフとの連係プレーがあまりできていなかった
C:チームワークを阻害するような問題行動が何度かあった

熱意と責任感をもって介護サービスを実施している。

A:常に熱意と責任感をもって介護サービスを実施していた
A:周囲からも信頼されていた
B:おおむね熱意と責任感をもって介護サービスを行っていた
B:無気力・無責任な行動は特段なかった
C:熱意と責任感があまり感じられなかった
C:無気力・無責任な行動が何度かあった

3.利用者の安全衛生の確保、トラブルの未然防止

A:大変評価できる(組織の価値観と個人の価値観を明確に区分し的確な行動ができている)

B:評価できる(組織の価値観を理解している)

C:評価できない(改善方法の検討が必要・組織の価値観を明確に伝える必要がある)

①緊急時・救急時の対応方法、連絡先等の基本事項を理解している。

A:緊急時・救急時の対応方法、連絡先等について、十分に理解していた
A:突発時には的確・迅速な対応ができていた
B:緊急時・救急時の対応方法、連絡先等について、基本事項をおおむね理解していた
B:突発時にはおおむね問題なく行動できていた
C:緊急時・救急時の対応方法、連絡先等について、あまり理解していなかった
C:突発時に的確な行動がとれないことが何度かあった

②サービス提供時において想定されるリスク(利用者およびケアスタッフの安全・衛生面におけるトラブル、コンプライアンス上のトラブル、人的トラブル、物的トラブル、経済的トラブル等)について、基本的事項を理解している。

A:サービス提供時において想定されるリスクについて、十分に理解していた
A:理解不足に基づく問題行動はなかった
B:サービス提供時において想定されるリスクについて、基本事項をおおむね理解していた
B:理解不足に基づく重大な問題行動はなかった
C:サービス提供時において想定されるリスクについて、あまり理解していなかった
C:理解不足によるものとみられる問題行動が何度かあった

③利用者への感染防止など衛生管理に留意し、会社・法人の業務マニュアルに従って、手洗い・消毒、予防着・手袋の着用・交換、感染媒体・感染源の除去など衛生面での対応を日々確実に実施している。

A:感染防止や衛生管理など業務マニュアルの内容について十分理解し、手洗い・消毒、予防着・手袋の着用・交換、感染媒体・感染源の除去など細かいところまで常に気を配っていた
A:理解不足に基づく問題行動はなかった
B:感染防止や衛生管理など業務マニュアルの内容についておおむね理解し、手洗い・消毒、予防着・手袋の着用・交換、感染媒体・感染源の除去など衛生面での対応ができていた
B:理解不足に基づく重大な問題行動はなかった
C:感染防止や衛生管理の意識がやや不足しており、業務マニュアルにも目を通しておらず、手洗い・消毒、予防着・手袋の着用・交換、感染媒体・感染源の除去など注意を受けることが何度かあった

④ヒヤリハットの視点をもち、利用者の安全確保やトラブルの未然防止に向けて、業務マニュアルの記載内容に目を通している。

A:業務マニュアルの記載内容について十分に理解していた
A:理解不足に基づく問題行動はなかった
B:業務マニュアルの記載内容について、基本事項をおおむね理解していた
B:理解不足に基づく重大な問題行動はなかった
C:業務マニュアルの記載内容について、あまり理解していなかった
C:理解不足によるものとみられる問題行動が何度かあった

⑤利用者に感染症の既往があるか確認し、周囲と情報を共有している。

A:利用者に感染症の既往があるかについて、細部まで確実に確認し、情報共有を徹底していた
A:確認漏れ等による問題はなかった
B:利用者に感染症の既往があるかについて確認し、情報の共有をしていた
B:確認漏れ等による大きな問題はなかった
C:利用者に感染症の既往があるかについて十分確認せず、または十分に情報共有していなかった
C:確認漏れ等による問題が何度か発生した

⑥身体拘束に至る背景や原因、身体拘束をなくしていくための対応策について、基本事項を理解している。

A:身体拘束に至る背景や原因、身体拘束をなくしていくための対応策について、十分に理解していた
A:理解不足に基づく問題行動はなかった
B:身体拘束に至る背景や原因、身体拘束をなくしていくための対応策について、基本事項をおおむね理解していた
B:理解不足に基づく重大な問題行動はなかった
C:身体拘束に至る背景や原因、身体拘束をなくしていくための対応策について、あまり理解していなかった
C:理解不足によるものとみられる問題行動が何度かあった

⑦施設内の不安全状態(例:置いてはいけない場所に物が置かれている等)に気を配り、問題があれば直ちに解決している。

A:危険状態を除去すべく、主体的に行動していた
A:危険状態について正しく理解していた
B:置いてはいけない場所に物が置かれている等、明らかな問題点があれば適切に対処していた
B:危険状態についておおむね理解していた
C:明らかに危険と思われる状況でも適切に対処しないことがあった
C:危険状態について無頓着であった

⑧起きてしまったトラブルについては、些細なことであっても速やかに上位者に報告・連絡・相談している。

A:発生したトラブルについて、常に上位者への報告・連絡・相談が迅速かつ確実にできていた
A:反省点を振り返り、同じトラブルが起きないよう活かしている
B:発生したトラブルについて、上位者への報告・連絡・相談ができていた
C:発生したトラブルについての報告・連絡・相談を行わないことが何度かあった

4.サービス管理

A:大変評価できる(組織の価値観と個人の価値観を明確に区分し的確な行動ができている)

B:評価できる(組織の価値観を理解している)

C:評価できない(改善方法の検討が必要・組織の価値観を明確に伝える必要がある)

①上位者の指示に基づき、収支管理に必要な財務情報の収集・集計等を適切に行っている。

A:常に指示されたとおり、財務情報の収集・集計等ができていた
A:仕事は迅速・確実であった
B:おおむね指示されたとおり、財務情報の収集・集計等ができていた
B:実務上特段の支障はなかった
C:財務情報の収集・集計等が指示されたとおりできないことが何度かあった
C:実務に支障をきたしていた

②上位者の指示に基づき、請求事務を適切に行っている。

A:常に指示されたとおり、請求事務ができていた
A:仕事は迅速・確実であった
B:おおむね指示されたとおり、請求事務ができていた
B:実務上特段の支障はなかった
C:業務遂行状況の把握や現場への伝達等が指示されたとおりできないことが何度かあった
C:実務に支障をきたしていた

③上位者の指示に基づき、営業活動やイベント、PR活動の立案・実施を適切に行っている。

A:常に指示されたとおり、営業活動やイベント、PR活動の立案・実施ができていた
A:仕事は迅速・確実であった
B:おおむね指示されたとおり、業務遂行状況の把握や現場への伝達等ができていた
B:実務上特段の支障はなかった
C:営業活動やイベント、PR活動の立案・実施が指示されたとおりできないことが何度かあった
C:実務に支障をきたしていた

④上位者の指示に基づき、社内システムや現場からの情報を通じて、業務遂行状況の把握や現場への伝達等を適切に行っている。

A:常に指示されたとおり、業務遂行状況の把握や現場への伝達等ができていた
A:仕事は迅速・確実であった
B:おおむね指示されたとおり、業務遂行状況の把握や現場への伝達等ができていた
B:実務上特段の支障はなかった
C:業務遂行状況の把握や現場への伝達等が指示されたとおりできないことが何度かあった
C:実務に支障をきたしていた

⑤ケアプランに則り、利用者の個別援助計画や手順書の作成・見直しに関する作業の補助を行っている。

A:常に指示されたとおり、利用者の個別援助計画や手順書の作成・見直しに関する作業ができていた
A:仕事は迅速・確実であった
B:おおむね指示されたとおり、利用者の個別援助計画や手順書の作成・見直しに関する作業ができていた
B:実務上特段の支障はなかった
C:利用者の個別援助計画や手順書の作成・見直しに関する作業が指示されたとおりできないことが何度かあった
C:実務に支障をきたしていた

5.初回サービスのための準備

A:大変評価できる(組織の価値観と個人の価値観を明確に区分し的確な行動ができている)

B:評価できる(組織の価値観を理解している)

C:評価できない(改善方法の検討が必要・組織の価値観を明確に伝える必要がある)

①利用者の個別援助計画や手順書の内容について、正しく理解している。

A:利用者の個別援助計画や手順書の内容について、十分に理解していた
A:理解不足に基づく問題行動はなかった
B:利用者の個別援助計画や手順書の内容について、おおむね理解していた
B:理解不足に基づく重大な問題行動はなかった
C:利用者の個別援助計画や手順書の内容について、あまり理解していなかった
C:理解不足に基づくとみられる問題行動が何度かあった

②新規利用者について、事前に利用者の身体状況や生活状況等を上位者に確認している。

A:事前に、利用者の身体状況や生活状況等について、細部まで確実に確認していた
A:確認漏れ等による問題はなかった
B:事前に、利用者の身体状況や生活状況等について確認していた
B:確認漏れ等による大きな問題はなかった
C:事前に、利用者の身体状況や生活状況等について、十分確認していなかった
C:確認漏れ等による問題が何度か発生した

③サービス実施のための準備を適切に行っている(送迎日時のご案内等)。

A:サービス実施のための準備を常に適切に行っていた
A:仕事は迅速・確実であった
B:サービス実施のための準備をおおむね適切に行っていた
B:実務上特段の支障はなかった
C:サービス実施のための準備があまり適切にできていなかった
C:実務に支障をきたしていた

④利用者の住居状況、部屋の配置、水道・電源・排水の場所、駐車スペース等について事前に調査し、見取り図の作成など必要な準備を行っている。

A:事前調査や見取り図の作成等について、常に適切に行っていた
A:仕事は迅速・確実であった
B:事前調査や見取り図の作成等について、おおむね適切に行っていた
B:業務上特段の支障はなかった
C:事前調査や見取り図の作成等があまりできていなかった
C:業務に支障をきたしていた

6.車両管理・車両運行

A:大変評価できる(組織の価値観と個人の価値観を明確に区分し的確な行動ができている)

B:評価できる(組織の価値観を理解している)

C:評価できない(改善方法の検討が必要・組織の価値観を明確に伝える必要がある)

①車両の基本的なメンテナンス、ボイラーチェック、ガソリン・灯油の確認、水のタンク管理等を適切に行っている。

A:常に基本的なメンテナンスや必要事項の確認・管理等が適切にできていた
A:メンテナンス不備の問題は発生しなかった
B:基本的なメンテナンスや必要事項の確認・管理等がおおむね適切にできていた
B:メンテナンス不備による大きな問題は発生しなかった
C:基本的なメンテナンスや必要事項の確認・管理等があまりできていなかった
C:メンテナンス不備による問題が何度か発生した

②自ら車両を運行する場合には、道路交通法に基づき、運行・駐車等を適切に行っている。

A:常に適切な運行・駐車等を行っていた
A:危険な運行・駐車等は全く無かった
B:運行・駐車等をおおむね適切に行っていた
B:安全な運行・駐車等を心がけていた
C:不適切な運行・駐車等が何度かあった
C:道路交通法違反など問題行動があった

③駐車の際、安全面に配慮し、近隣に配慮しながら車の誘導を適切に行っている。

A:常に適切な誘導を行っていた
A:危険は全く無かった
B:車の誘導をおおむね適切に行っていた
B:特段の危険は生じなかった
C:不適切な誘導が何度かあった
C:事故につながりかねない問題行動があった

7.訪問入浴サービスの実施(統括的事項)

A:大変評価できる(組織の価値観と個人の価値観を明確に区分し的確な行動ができている)

B:評価できる(組織の価値観を理解している)

C:評価できない(改善方法の検討が必要・組織の価値観を明確に伝える必要がある)

①利用者情報とサービスの実施手順について、基本的事項を確認している。

A:利用者情報とサービスの実施手順について、常に細部まで確実に確認していた
A:確認漏れ等による問題はなかった
B:利用者情報とサービスの実施手順について確認していた
B:確認漏れ等による大きな問題はなかった
C:利用者情報とサービスの実施手順について、十分確認していなかった
C:確認漏れ等による問題が何度か発生した

②サービスに必要な物品(浴槽、ホース、ネット、リネン等)を確認し、忘れることなく準備している。

A:サービスに必要な物品について確実に確認し、忘れることなく準備していた
B:サービスに必要な物品を確認し、忘れることはほとんどなく準備していた
C:サービスに必要な物品を十分確認しないことがあり、準備にあたって忘れることが何度かあった

③服装・身嗜みについて、事業所で定められた基準を守っている。

A:服装、身嗜みについて、事業所で定められた基準を常に守っていた
B:服装・身嗜みについて、事業所で定められた基準をおおむね守っていた
C:服装・身嗜みについて、事業所で定められた基準を守らないことが何度かあった

④利用者宅までの移動手段、移動時間を事前に確認している。

A:事前に、利用者宅までの移動手段、移動時間等について、細部まで確実に確認していた
A:確認漏れ等による問題はなかった
B:事前に、利用者宅までの移動手段、移動時間等について確認していた
B:確認漏れ等による大きな問題はなかった
C:事前に、利用者宅までの移動手段、移動時間等について、十分確認していなかった
C:確認漏れ等による問題が何度か発生した

⑤利用者の最近の身体状況について上位者・同僚や家族に確認し、これを踏まえてサービスの準備を行っている。

A:利用者の最近の身体状況について上位者・同僚や家族に細部まで確実に確認し、常に適切に準備を行っていた
A:確認漏れ等による問題はなかった
B:利用者の最近の身体状況について上位者・同僚や家族に確認し、おおむね適切に準備を行っていた
B:確認漏れ等による大きな問題はなかった
C:利用者の最近の身体状況について上位者・同僚や家族に十分確認していなかった
C:確認漏れ等による問題が何度か発生した

⑥利用者の状況や介護実施上の留意点について、他のスタッフとの間で適切に申し受け・申し送りを行っている(仕事の引継ぎを適切に行っている)。

A:常に申し送り・申し受け(引継ぎ)を適切に行っていた
A:不完全な引継ぎに基づくとみられる問題はなかった
B:申し送り・申し受け(引継ぎ)をおおむね適切に行っていた
B:不完全な引継ぎに基づくとみられる重大な問題はなかった
C:申し送り・申し受け(引継ぎ)が適切にできていなかった
C:不完全な引継ぎに基づくとみられる問題が何度かあった

⑦ケース・カンファレンス(サービス担当者会議)等のミーティングに参加して必要な情報を提供・共有するなど、他のスタッフと協力しながら介護サービスを実施している。

A:必ずケース・カンファレンス等のミーティングに参加し、様々な情報を提供・共有して自分なりの問題意識を伝えていた
A:常に他のスタッフと協力しながら介護サービスを実施していた
B:ケース・カンファレンス等のミーティングに参加して必要な情報を提供・共有していた
B:おおむね他のスタッフと協力しながら介護サービスを実施していた
C:ケース・カンファレンス等のミーティングに参加しなかったり、参加しても全く発言しないことが何度かあった
C:他のスタッフとの協力があまりできていなかった

⑧利用者や利用者家族に対し、伝える必要があることを漏れなく伝え、謙虚な姿勢で相手の話を聞いている。

A:常に、細部まで丁寧に伝え、謙虚な姿勢で相手の話を聞いていた
B:おおむね、伝える必要があることを伝え、謙虚な姿勢で相手の話を聞いていた
B:伝達漏れ等による問題は特段なかった
C:伝達漏れや姿勢に問題があることが何度かあった
C:伝達漏れ等による問題が何度か発生した

⑨サービスの実施記録を確実に作成し、周囲と情報を共有している。

A:常にサービスの実施記録を迅速・確実に作成していた
A:常に記載内容は必要事項を網羅していた
B:サービスの実施記録をおおむね適切に行っていた
B:記入忘れや記入漏れなど特段の問題はなかった
C:サービスの実施記録の作成を忘れることが何度かあった
C:記入忘れや記入漏れなどによる問題が何度かあった

8.機材の準備・撤収

A:大変評価できる(組織の価値観と個人の価値観を明確に区分し的確な行動ができている)

B:評価できる(組織の価値観を理解している)

C:評価できない(改善方法の検討が必要・組織の価値観を明確に伝える必要がある)

①サービスに必要な物品および消耗品に不備がないか確認している。

A:常に、サービスに必要な物品および消耗品に不備がないか確認していた
A:問題があれば迅速に対応していた
B:物品および消耗品の確認がおおむね適切にできていた
B:確認漏れ等による問題は特段なかった
C:物品および消耗品の確認が適切にできていなかった
C:確認漏れ等による問題が何度か発生した

②利用者宅に到着後、チームで協力して、入浴のためのセッティング、取水・排水の設定、物品の準備等を適切に行っている。

A:常に、チームで協力して、入浴のためのセッティング、取水・排水の設定、物品の準備等を適切に行っていた
A:仕事は迅速・確実であった
B:チームで協力して、入浴のためのセッティング、取水・排水の設定、物品の準備等をおおむね適切に行っていた
B:実務上特段の支障はなかった
C:チームでの協力や入浴のセッティング等の準備を適切に行っていなかった
C:業務に支障をきたしていた

③水漏れなどトラブル発生時には、上位者の指示を踏まえて迅速に問題解決している。

A:水漏れなどトラブル発生時には、上位者の指示を踏まえて、常に迅速に問題解決していた
A:仕事は迅速・確実であった
B:水漏れなどトラブル発生時の対応はおおむね適切であった
B:実務上特段の支障はなかった
C:トラブル発生時の対応が緩慢または不適切だった
C:業務に支障をきたしていた

④入浴サービス終了後は、浴槽および物品の洗浄・消毒を適切に行っている。

A:入浴サービス終了後は、常に浴槽および物品の洗浄・消毒を適切に行っていた
A:仕事は迅速・確実であった
B:浴槽および物品の洗浄・消毒をおおむね適切に行っていた
B:実務上特段の支障はなかった
C:浴槽および物品の洗浄・消毒をあまり適切に行っていなかった
C:洗浄不足など、業務に支障をきたしていた

⑤入浴サービス終了後は、チームで協力して、撤収作業、後片付けを行っている。

A:チームで協力して、撤収作業、後片付けを常に適切に行っていた
A:仕事は迅速・確実であった
B:チームで協力して、撤収作業、後片付けをおおむね適切に行っていた
B:実務上特段の支障はなかった
C:チームでの協力や撤収作業、後片付けを適切に行っていなかった
C:業務に支障をきたしていた

⑥拠点に到着後は、決められた手順に従って浴槽および物品の洗浄・消毒を行うとともに、物品および消耗品のメンテナンスや補充、翌日の準備等を適切に行っている。

A:常に決められた手順に従って洗浄・消毒を行うとともに、物品・消耗品のメンテナンスや補充、翌日の準備等を適切に行っていた
A:仕事は迅速・確実であった
B:洗浄・消毒や物品・消耗品のメンテナンスや補充、翌日の準備等をおおむね適切に行っていた
B:実務上特段の支障はなかった
C:洗浄・消毒や物品・消耗品のメンテナンスや補充、翌日の準備等をあまり適切に行っていなかった
C:業務に支障をきたしていた

9.入浴介助

A:大変評価できる(組織の価値観と個人の価値観を明確に区分し的確な行動ができている)

B:評価できる(組織の価値観を理解している)

C:評価できない(改善方法の検討が必要・組織の価値観を明確に伝える必要がある)

①入浴の可否判断結果を確認し、利用者の入浴の意向や身体状況の確認を行っている。

A:常に、入浴の可否判断結果を確認し、利用者の入浴の意向や身体状況の確認を行っていた
A:問題があれば迅速に伝えていた
B:入浴の可否判断結果を確認し、利用者の意向や身体状況の確認をおおむね適切に行っていた
B:確認漏れ等による大きな問題はなかった
C:入浴の可否判断結果や利用者の入浴の意向、身体状況の確認をあまり行っていなかった
C:確認漏れ等による問題が何度か発生した

②利用者に、洗い方や石鹸・シャンプー等の希望を確認している。

A:常に、利用者に、洗い方や石鹸・シャンプー等の希望を確認していた
A:希望に沿えるよう最大限の努力をしていた
B:利用者の希望確認をおおむね適切に行っていた
B:確認漏れ等による問題は特段なかった
C:利用者の希望確認を十分行っていなかった
C:確認漏れ等による問題が何度か発生した

③入浴介助の身支度を調え、入浴のための準備を適切に行っている(例:浴槽の清潔を確認し湯をためる、石鹸やシャンプー等入浴に必要な物品を確認する、着替えやタオルを準備する等)。

A:常に入浴介助の身支度を調え、入浴のための準備を適切に行っていた
B:入浴介助の身支度を調え、入浴のための準備をおおむね適切に行っていた
C:入浴介助の身支度や入浴のための準備を適切に行っていなかった

④車両への誘導や更衣介助を適切に行っている。

A:常に車両への誘導や更衣介助を適切に行っていた
B:車両への誘導や更衣介助をおおむね適切に行っていた
C:車両への誘導や更衣介助を適切に行っていなかった

⑤更衣や入浴中、利用者のプライバシーに十分配慮している。

A:更衣や入浴・清拭中、ドアやカーテンを閉めるなど、常に利用者のプライバシーにも配慮していた
B:更衣や入浴・清拭中、利用者のプライバシーへの配慮がおおむねできていた
B:特段の問題行動はなかった
C:更衣や入浴・清拭中、利用者のプライバシーにあまり配慮していなかった
C:羞恥心やプライバシーに関する問題行動が何度かあった

⑥入浴中は、湯温やシャワーの温度、室温などを確認し、適正な状態に保っている。

A:入浴中は、常に湯温やシャワーの温度、室温などを確認し、適正な状態に保っていた
B:入浴中は、湯温やシャワーの温度、室温などを確認し、適正な状態の保持がおおむねできていた
C:入浴中、湯温やシャワーの温度、室温などを十分確認せず、適正な状態に保持できないことが何度かあった

⑦入浴中は、浴槽やホースからの水漏れその他、トラブルのないよう注意している。

A:入浴中は、浴槽やホースからの水漏れその他、トラブルのないよう常に注意していた
A:問題があれば迅速に解決していた
B:入浴中、浴槽やホースからの水漏れその他、トラブルのないようおおむね注意できていた
B:不注意による問題は特段なかった
C:入浴中、トラブルへの注意が不十分であった
C:不注意による問題が何度か発生した

⑧入浴・清拭中、利用者の安全(転倒等)に配慮するとともに、体調変化等がないか確認し、異常を発見した場合には報告する等必要に応じて適切な対応を行っている。

A:入浴・清拭中、常に利用者に体調変化等がないか確認するとともに、状況に応じた対応ができていた
B:入浴・清拭中、利用者の体調変化の確認や対応がおおむね適切にできていた
C:入浴・清拭中、利用者に体調変化等がないか十分確認していなかった
C:報告漏れなど問題が何度か発生した

⑨洗顔、洗髪、洗体、体拭き、髪乾かし等の基本的な介助について、適切に実施している。

A:常に洗顔、洗髪、洗体、体拭き、髪乾かし等の基本的な介助について、適切に実施していた
B:洗顔、洗髪、洗体、体拭き、髪乾かし等の基本的な介助について、おおむね適切に実施していた
C:洗顔、洗髪、洗体、体拭き、更衣、髪乾かし等の基本的な介助について、あまり適切に実施していなかった

⑩入浴・清拭後、利用者に体調変化等がないか確認するとともに、水分補給や利用者が湯冷めしないような配慮など、適切に介助を実施している。

A:常に利用者に体調変化等がないか確認するとともに、水分補給や利用者が湯冷めしないような配慮など、適切に介助を実施していた
B:利用者に体調変化等がないか確認するとともに、水分補給や利用者が湯冷めしないような配慮など、適切な介助がおおむねできていた
C:利用者に体調変化等がないか十分確認せず、水分補給や利用者が湯冷めしないような配慮など、適切な介助を実施していなかった

10.認知症ケア

A:大変評価できる(組織の価値観と個人の価値観を明確に区分し的確な行動ができている)

B:評価できる(組織の価値観を理解している)

C:評価できない(改善方法の検討が必要・組織の価値観を明確に伝える必要がある)

①認知症について医学的、心理的に理解し、利用者の尊厳を重んじた基本的な介護方法について把握している。

A:認知症について医学的、心理的に十分に理解し、利用者の尊厳を重んじた基本的な介護方法について十分把握していた
A:理解不足に基づく問題行動はなかった
B:認知症について医学的、心理的におおむね理解し、利用者の尊厳を重んじた基本的な介護方法についておおむね把握していた
B:理解不足に基づく大きな問題行動はなかった
C:認知症について医学的、心理的に十分理解せず、利用者の尊厳を重んじた基本的な介護の方法についてあまり把握していなかった
C:理解不足に基づくとみられる問題行動が何度かあった

②利用者個々の認知症の症状について把握し、利用者に周辺症状が見られたり事実の取り違え等があっても、否定したり叱ったりすることなく自尊心を尊重して接している。

A:利用者個々の認知症の症状について十分に把握し、常に利用者の自尊心を尊重して接していた
B:利用者個々の認知症の症状についておおむね把握し、おおむね利用者の自尊心を尊重して接していた
B:理解不足に基づく大きな問題行動はなかった
C:利用者個々の認知症の症状について十分把握せず、利用者を否定したり叱ったりすることが何度かあった
C:理解不足に基づくとみられる問題行動が何度かあった

③利用者の生活状況や行動障害について把握し、利用者にあわせて見守りや確認、自立支援などの適切な対応をしている。

A:利用者の生活状況や行動障害について常に把握し、利用者にあわせて見守りや確認、自立支援などの適切な対応をしていた
B:利用者の生活状況や行動障害についておおむね把握し、利用者にあわせて見守りや確認、自立支援などおおむね適切な対応をしていた
B:理解不足に基づく大きな問題行動はなかった
C:利用者の生活状況や行動障害について十分把握せず、見守りや確認、自立支援などの適切な対応をしていなかった
C:理解不足に基づくとみられる問題行動が何度かあった

④利用者の行動特性を把握し、それに合わせた環境を整備している。

A:利用者の行動特性を十分に把握し、他のスタッフと連携して、それに合わせた適切な環境整備に常時取り組んでいた
B:利用者の行動特性をおおむね把握し、他のスタッフと連携して、それに合わせた環境を整備していた
C:利用者の行動特性を十分把握せず、それに合わせた環境整備への取組も不十分であった

⑤利用者の心身の状況について家族に情報提供するとともに、家族からも日常生活についての聞き取りを行い、情報を共有している。

A:利用者の心身の状況について家族に情報提供するとともに、家族からも日常生活についての聞き取りを行い、常に情報を共有していた
A:利用者や家族から信頼されていた
B:情報共有がおおむねできていた
B:情報が共有されないことによる問題は特段発生しなかった
C:情報共有が十分できていなかった
C:情報が共有されないことによる問題が何度か発生した

⑥利用者のものの考え方や家族関係等について理解し、個別に必要なケアサービスについて検討している。

A:利用者のものの考え方や家族関係等について十分理解し、他のスタッフと連携し、個別に必要なケアサービスについて常時検討していた
B:利用者のものの考え方や家族関係等についておおむね理解し、他のスタッフと連携し、個別に必要なケアサービスについて検討していた
B:理解不足に基づく問題行動は特段なかった
C:利用者のものの考え方や家族関係等について十分理解せず、個別に必要なケアサービスについてもほとんど検討していなかった
C:理解不足に基づくとみられる問題行動が何度かあった

11.サービスの向上・改善

A:大変評価できる(組織の価値観と個人の価値観を明確に区分し的確な行動ができている)

B:評価できる(組織の価値観を理解している)

C:評価できない(改善方法の検討が必要・組織の価値観を明確に伝える必要がある)

①実施した介護サービスについて振り返り、反省点を適切に整理している。

A:ケア実施上の反省点を整理し、サービスの向上に活かすための工夫をしていた
A:ヒヤリとした経験やハッとした経験を活かし、同じことを繰り返さないよう工夫していた
B:反省点を自分なりに整理し、上位者の指導・助言を仰いでいた
B:ヒヤリとした経験、ハッとした経験について、周囲と情報を共有していた
C:仕事の振り返りができていなかった
C:同じようなミスを何度も繰り返していた

②サービスの向上・改善に向けて、利用者情報の報告・連絡・相談の徹底など、周囲と連携して取り組んでいる。

A:利用者情報についての報告・連絡・相談を迅速・確実に行い、常に周囲と連携していた
A:サービスを向上させようという強い意欲が感じられた
B:利用者情報についての報告・連絡・相談を問題なく行い、周囲との連携がおおむねできていた
B:サービス向上を意識している様子がうかがわれた
C:利用者情報についての報告・連絡・相談や周囲との連携があまりできていなかった
C:サービス向上に無頓着な様子であった

③自己の介護サービスの質を高めるべく、指示を踏まえて勉強し、着実に習得している。

A:指示されたことを勉強し、ほぼ完全に習得していた
A:指示されたこと以外であっても、主体的に習得に取り組んでいた
B:指示されたことを勉強し、おおむね習得できていた
C:指示されても勉強していない様子であった
C:指示されたことを習得できないことが何度かあった

12.利用者、家族への情報提供

A:大変評価できる(組織の価値観と個人の価値観を明確に区分し的確な行動ができている)

B:評価できる(組織の価値観を理解している)

C:評価できない(改善方法の検討が必要・組織の価値観を明確に伝える必要がある)

①利用者や家族に対し、会社・法人のサービスに関するパンフレット等により、必要な情報提供を行っている。

A:パンフレット等を用いて、内容について正確かつ明快な説明を行っていた
A:即答できない質問は上位者に確認するなど、利用者や家族の疑問を解消すべく最大限の努力をしていた
B:パンフレット等を用いて、おおむね適切に情報提供を行っていた
B:質問の趣旨に沿った情報提供をしていた
C:パンフレット等に書かれている事項について、適切な情報提供ができていなかった
C:ピントはずれの回答をしたり、質問を受けても誠実に対応しなかったりすることがあった

②日頃から利用者や家族が気軽に相談しやすいような関係作りに努力し、親身に対応する姿勢を示している。

A:利用者や家族との間に非常に良好な関係を構築できていた
A:利用者や家族から信頼されていた
B:利用者や家族との間におおむね良好な関係を構築できていた
B:親身に対応する姿勢を示していた
C:利用者や家族との間に良好な関係が構築できていなかった
C:利用者や家族から苦情を受けることがあった

③利用者からの相談内容は上位者に報告し、必要に応じて関係スタッフにも伝達するなど、情報を共有している。

A:利用者からの相談内容は、上位者に報告したうえで、常に周囲と共有できていた
A:自分なりの問題意識を含めて情報を伝達し、周囲と共有していた
B:利用者からの相談内容は、上位者に報告したうえで、おおむね周囲と情報共有ができていた
B:重要情報が共有されないという問題は特段なかった
C:利用者からの相談内容をあまり周囲と共有していなかった
C:重要な情報が上位者に報告されないというような問題があった

④利用者に変化がないか観察し、異変に気づいたときは、速やかに上位者に報告したうえで、必要に即して家族に連絡している。

A:細心の注意をもって利用者を観察し、常に異変を見逃さず報告していた
B:利用者の観察やその報告がおおむね適切にできていた
B:重要な異変が見落とされる等の問題は特段なかった
C:利用者の異変を見落としたり、報告を忘れたりする等の問題行動があった