「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」で顧客数を増加させる環境整備!

「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」

経営コンサルタントイディアルシーク㈱

〒700-0927 岡山市北区西古松2-26-22

 教育環境導入作成資料 パン製造業 施設介護業 卸売業(食品・菓子・雑貨等)

能力評価シート パン製造業 アパレル業 在宅介護業 施設介護業 ホテル業 プラスチック製品製造業 金属プレス加工業

施設介護業 施設統括・施設運営 レベル:一括印刷用

職種:施設運営・統括  職務:施設統括

【概要】

施設全体を統括する仕事。「施設長」「副施設長」「事務長」等と呼ばれる役職の仕事におおむね相当する。

【仕事の内容】

施設全体を統括する立場で、施設運営方針を策定し、これをスタッフに浸透させ、必要な組織体制を構築したうえで、方針に沿って適切にマネジメントを推進する仕事である。

施設の意思決定を担う仕事であることから、重大トラブルが発生した場合には、適切な判断を行って速やかに問題解決していくことが求められる。また、施設のスタッフの動機づけなど、人材マネジメントの面でも大きな役割を担っている。さらに、「施設の代表」として、近隣地域や行政機関、業界団体、同業種の施設・事業所等の関係者と良好な関係を構築・維持することも重要な仕事である。 

【求められる知識・経験】

(1)施設長になるためには、一定の資格取得・講習受講等の要件を満たしていることが必要である。

(2)介護関連の基本的な知識のほかに、施設運営において必要になるマネジメント知識が求められる。

(3)施設の意思決定を担う仕事であることから、様々な場面で意思決定能力や問題解決能力が求められる。

(4)施設内のスタッフや地域、行政機関、業界団体の関係者等と良好な関係を構築することが求められるため、高いコミュニケーション能力や人的ネットワーク構築力が求められる。

(5)コンプライアンスやリスクマネジメントの重要性が高まっており、高い倫理観とリスク管理能力も必須である。 

【関連する資格・検定等】

・社会福祉主事任用資格 [社会福祉法]

・医師 [国家資格:厚生労働省]

 など 

【厚生労働省編職業分類(小分類)との対応】

  039 その他の法人・団体の管理職員

1.施設の管理・統括 レベル4

施設の運営を統括する立場で、全体的なマネジメントを推進する能力

①施設運営方針の策定

○施設の理念を明確化し、これを踏まえて、関係者とすり合わせを行いながら施設運営の基本的方向性を定めている。
○スタッフに対し、施設の理念やビジョン、運営目標等を自分の言葉で分かりやすく伝えている。
○介護保険制度や介護ニーズの動向など内外の環境要因を勘案しながら、毎期の運営計画を適切に策定している。
○施設の理念やビジョンを実現するために最適な組織体制を戦略的に構築している。
○行政機関や医療機関、学校など地域社会との連携体制の強化に向けて、リーダーシップを発揮している。
○個人情報の漏洩、介護事故、身体拘束、施設内感染等に関し、リスクマネジメントの観点から適切な予防措置(勉強会の実施等)や緊急時対応策を講じている。

②施設マネジメントの推進

○運営責任者として、施設内の状況を常時把握し、指示・命令・助言を行いながら全体を的確にマネジメントしている。
○大きなトラブルや事故が発生した場合には、先頭に立って的確な対応を行っている。
○下位者に助言を与え、必要な場合には自ら出向いて問題解決に当たっている。
○当初と状況が変化した場合には、優先順位を判断しながら計画・方針変更の是非を判断している。

③検証・評価

○施設が提供する介護・医療サービス全体に関する定性的・定量的成果を、期首の目標に照らして適正に評価している。
○目標未達成の場合には安易な責任転嫁を行うことなく原因分析を行い、次期の改善策を取りまとめている。
○事故やトラブル等に際し、原因を徹底的に究明して再発防止策を徹底している。

④人材マネジメント

○朝礼やミーティングの機会を利用して、スタッフの意識を統一し、モチベーションを喚起している。
○スタッフの勤務状況を把握し、過労防止やメンタル面を含めた安全衛生の観点から、時宜を得た助言・指導を行っている。
○ルールに基づき公正・公平の観点から人事考課を行っている。
○施設の人員計画策定やスタッフの採否に関する判断を適切に行っている。
○自施設におけるケアスタッフのキャリア・パスを定め、関係者に分かりやすく説明している。
○異文化理解や多様性尊重のためのスタッフ教育を推進し、日本人と外国人のスタッフが協力して働けるような組織風土づくりに取り組んでいる。(外国人スタッフが存在する施設の場合)
○スタッフに対して、本人のキャリア・プランに沿った効果的な能力開発策を助言している。

●必要な知識

1.介護保険法の知識
・介護保険施設の人員、設備、運営基準
・ 介護保険の範囲内で行えるサービス、制約 等
2.その他の制度・施策の知識
・生活保護
・地域福祉施策
・ 老人福祉施策
・高齢者虐待防止法、権利擁護制度等の制度・施策
3.ケアマネジメントに関する知識
4.介護職の倫理と職務
5.サービス実施の手順、留意点についての知識
6. 施設運営に関する知識
・財務会計・税務会計・管理会計
・現金・帳票管理
・文書管理
・労務管理(労働基準法、安全衛生法、人事考課ルール等)
・教育・OJTの進め方
・設備・施設管理
・安全・衛生管理
・法務・契約管理
・リスクマネジメント 等

職種:施設運営・統括  職務:施設運営

【概要】

施設の管理部門の仕事。施設長、副施設長、事務長等の指示・助言のもと、日常的な管理・運営業務を遂行する。

【仕事の内容】

施設の日常的な管理・運営を担う仕事であり、大小様々な仕事が含まれるが、大別すると以下の仕事に分類できる。

(1)サービス管理  施設方針に沿ってサービス提供体制を整備し、日常的な運営管理、苦情処理、リスク管理等を行う仕事。

(2)人事・労務管理  採用、育成、雇用管理などスタッフの人事・労務管理の仕事。

(3)経理・財務管理  予算・決算管理、財務諸表の作成、請求・現金管理等の仕事。

(4)文書管理  文書、帳票、議事録など各種書類の保管・廃棄等を行う仕事。

(5)施設・安全管理  施設内の設備管理、防犯・防災・事故防止等を推進する仕事。

(6)衛生管理  感染症予防等に向けて、衛生管理体制を構築し、推進する仕事。

(7)庶務・受付  施設の受付や庶務関係の仕事。 

【求められる知識・経験】

(1)学歴要件や必要最低経験年数はない。新卒採用や中途採用として外部から採用する場合のほか、施設内の他部門からの配置換えの場合もある。なお、施設によっては、ケアスタッフや相談員が管理部門の仕事の一部を兼務するケースもある。

(2)介護関係の基本的な知識のほか、総務・人事・経理など担当業務に関する実務的・専門的な知識が求められる。

(3)施設内のスタッフと連携、連絡・調整を行いながら適切なサービスを提供できるよう事業運営を行うことが求められるため、対外的な交渉力やコミュニケーション能力が重要となる。 

【関連する資格・検定等】

・衛生管理者(第1種・第2種) [国家資格:財団法人安全衛生技術試験協会]

・防火管理者 [国家資格:各都道府県、市町村]

 など 

【厚生労働省編職業分類(小分類)との対応】

  039 その他の法人・団体の管理職員

  258 医療・介護事務員

2.サービス管理 レベル2

施設方針に沿ってサービス提供体制を整備し、日常的な運営管理、苦情処理、リスク管理等を行いながら、施設の提供するサービス品質を保持する能力。

①体制の構築と連絡調整

○サービスマニュアルを施設内の各部門に周知している。
○行政機関や医療機関、学校等との協力に向けて、必要な連絡調整を行っている。

②日常的なサービス管理

○施設方針に沿ったサービス提供がなされているかモニターし、問題があれば上位者と相談しながら解決している。
○入所に際し、利用者本人や家族に対し、サービス内容や手続を正しく説明している。
○施設内のスタッフからの日常的な問い合わせやトラブル報告に対し、上位者と相談しながら問題解決している。

③苦情処理

○利用者や家族からクレームを受けた際には、十分に事情や言い分を聞き、利用者や家族の感情を害さないように、適切な対応(一次対応)を行っている。
○問題の再発防止に向けて、実務担当者として施設内の各部門を巻き込んで対策を推進している。

④リスク管理

○個人情報の漏洩、介護事故、身体拘束、施設内感染など、想定されるリスクを洗い出している。
○施設内で想定されるリスクに対し、対応策を起案している。
○緊急事態が発生した場合の連絡体制や対応ルールの整備・周知を適切に行っている。

●必要な知識

1.介護保険法の知識
・介護保険施設の人員、設備、運営基準
・介護保険の範囲内で行えるサービス、制約 等
2.その他の制度・施策の知識
・生活保護
・地域福祉施策
・老人福祉施策
・高齢者虐待防止法、権利擁護制度等の制度・施策
3.ケアマネジメントに関する知識
4.介護職の倫理と職務
5.サービス実施の手順、留意点についての知識
6.施設におけるリスクマネジメント
・個人情報の漏洩
・セクシュアル・ハラスメント、人権
・介護事故、身体拘束、虐待
・施設内感染
・リスクマネジメント体制
7.コスト管理に関する知識

2.サービス管理 レベル3

施設方針に沿ってサービス提供体制を整備し、日常的な運営管理、苦情処理、リスク管理等を行いながら、施設の提供するサービス品質を保持する能力。

①体制の構築と連絡調整

○施設方針に基づき、施設の提供するサービス内容、組織体制、部門間の役割分担、業務の標準化・効率化など、サービス提供に関する基本方針を企画立案している。
○サービスマニュアルを作成し、スタッフに徹底するなど、サービスの標準化を推進している。
○提供するサービスの内容、スタッフ数、専門性、個々のスタッフの都合等を総合的に勘案しながら、無理のないスケジュール計画を作成し、サービス提供体制を整えている。
○行政機関や医療機関、学校等との協力体制を構築するなど、地域社会との連携体制の強化に向けた取組を推進している。
○利用者や家族の声等を通じて、施設の提供するサービスに対する満足度等を把握し、サービスの改善に活かしている。

②日常的なサービス管理

○施設方針に沿ったサービス提供がなされているかモニターし、日常的なPDCA管理を徹底している。
○入所に際し、利用者本人や家族に対し、サービス内容や手続を分かりやすく誤解のないよう説明している。
○施設内のスタッフからの日常的な問い合わせやトラブル報告に対し、的を射た指導・助言を行っている。

③苦情処理

○下位者が解決しきれない苦情やクレームを引き受け、適切な解決策を判断している。
○利用者や家族からのクレームについては、当事者の意見も聞きながら根本原因まで遡って検証し、効果的な再発防止策を策定している。
○苦情解決の仕組みやルールについて、あらかじめ利用者や家族に適切に説明している。

④リスク管理

○個人情報の漏洩、介護事故、身体拘束、施設内感染など、想定されるリスクを洗い出し、対策を立案している。
○ケアスタッフからの報告・記録、カンファレンス等を通じて、サービス提供時に起こりうる問題やトラブルを事前に想定し、考えられる未然防止策を検討している。
○緊急事態発生時には、施設長等と連携しながら、先頭に立って問題解決のための行動を指揮している。

●必要な知識

1.介護保険法の知識
・介護保険施設の人員、設備、運営基準
・介護保険の範囲内で行えるサービス、制約 等
2.その他の制度・施策の知識
・生活保護
・地域福祉施策
・老人福祉施策
・高齢者虐待防止法、権利擁護制度等の制度・施策
3.ケアマネジメントに関する知識
4.介護職の倫理と職務
5.サービス実施の手順、留意点についての知識
6.施設におけるリスクマネジメント
・個人情報の漏洩
・セクシュアル・ハラスメント、人権
・介護事故、身体拘束、虐待
・施設内感染
・リスクマネジメント体制
7.コスト管理に関する知識

3.人事・労務管理 レベル2

スタッフの人事・労務管理、人材育成、モチベーション向上等を行う能力

①人事管理の推進

○労働法令や介護保険施設における人員配置基準など、施設における人事・労務管理に必要な知識を学習し、身につけている。
○実務担当者として、人材採用に向けた諸手続(求人広告の作成、ハローワークとの調整等)や、スタッフの退職時の諸手続を適切に推進している。
○採用予定のスタッフとの事務的な連絡調整を適切に行っている。
○各部門の管理者とコミュニケーションをとり、人事考課シートの配布、回収、集約等の業務を効率的に行っている。
○給与、社会保険等の計算実務を正確に行っている。

②労務管理の推進

○賃金、労働時間、休憩、休日、夜勤・宿直、安全衛生など、労働法令を踏まえて施設内の各部門に助言を行っている。
○スタッフの勤務管理表を確認し、労務管理や安全衛生上問題がある場合には、上位者に相談して対応策を検討している。
○労働法令の改正を踏まえた社内規程の改訂を起案している。
○外国人スタッフが施設内で孤立することがないよう気を配り、必要な支援や働きかけを行うなど、適切な労務管理を推進している。(外国人スタッフが存在する施設の場合)
○施設内の各部門からの労務管理上の質問に的確に回答している。
○スタッフの福利厚生に関する事務手続きを的確に推進している。

③人材開発の推進

○スタッフの教育計画の起案や研修実施等の実務を推進している。
○施設内において、資格取得のための勉強会や研修を企画したり、その事務局として講師や会場を確保したりするなど、能力開発に向けた現場支援を行っている。
○スタッフからのキャリア上の相談に快く応じ、必要な場合には上位者の助言も得ながら、問題解決をサポートしている。

●必要な知識

1. 労務管理に関する基本的知識
・労働契約と就業規則
・賃金
・労働時間、休憩、休日
- 夜勤・宿直の取扱い
・社会保険、労働保険
・労働三法(労働基準法、労働組合法、労働関係調整法)及びその他労働関係法令(パートタイム労働法等)
・労働安全衛生、健康管理
2.人事管理に関する知識
・介護保険施設における人員配置基準
・採用と試用期間
・教育訓練
・退職・解雇・懲戒
・人事考課
・資格等級制度
3.組織運営に関する知識
・自社の組織
・組織/部門のミッション
・マネジメントの役割
4.人材育成に関する知識
・OJT
・Off-JT
・自己啓発支援
・キャリア形成支援
・コーチング、メンタリング

3.人事・労務管理 レベル3

スタッフの人事・労務管理、人材育成、モチベーション向上等を行う能力

①計画策定

○労働法令や介護保険施設における人員配置基準など、施設における人事労務管理に必要な知識を学習し、身につけている。
○施設の利用者数やサービス提供内容等を考慮したうえで、施設の運営に支障が出ないように要員計画を立案している。
○要員計画に基づき、ケア部門、健康管理部門等の責任者と意見交換しながら、スタッフの採用計画を作成している。
○スタッフの勤務実績等を踏まえ、必要な要員を確保するためにパート・アルバイトの採用計画を作成している。
○スタッフの教育訓練に関するプログラムの企画、スケジュール計画を作成している。

②採用、退職管理

○施設の運営方針・理念に基づき、求める人材像を明確化している。
○求める人材を効果的に集めるために、募集媒体(求人広告、ハローワーク、口コミ等)に関する方針を戦略的に策定している。
○面接において、応募者が施設の求める要件を満たしているかを判断するための効果的な質問を行っている。
○上位者と意見交換しながら、応募者の採否判断を的確に行っている。
○退職者に対して退職理由を聴取するなど、離職率の改善に向けた取組を行っている。

③人事・労務管理の推進

○賃金、労働時間、休憩、休日、夜勤・宿直など、コンプライアンスの観点から適正な労務管理を実施している。
○スタッフの勤務管理表を確認し、労務管理や安全衛生上問題がある場合は現場責任者と相談して対応策を検討している。
○スタッフの健康状態に気を配り、定期健康診断等の立案・実行を適切に行っている。
○スタッフの適性と仕事振りを踏まえ、適材適所の視点から定期的に人事異動とローテーションを行っている。
○ケアスタッフ、健康管理スタッフ、外国人スタッフなど様々な職種や国籍のスタッフが、同じ職場で円滑に仕事ができるようモチベーション向上の工夫をしている。
○評価制度に基づき、定期的に人事評価を行い、各人の評価結果を昇給・昇格・賞与データに反映させている。
○スタッフの勤務形態・社員区分に応じて、勤怠管理を適切に行っている。

④人材開発の推進

○各部門の責任者と意見交換しながら、実効性のある教育計画を策定している。
○スタッフのスキルレベルを把握したうえで、仕事を通じて能力開発が図れるよう業務分担を工夫している。
○自施設におけるケアスタッフのキャリア・パスを策定している。
○施設内において、資格取得のための勉強会や研修を企画したり、資格取得支援制度を立案したりするなど、スタッフの自発的成長を促す環境を構築している。
○スタッフからの相談に快く応じ、真摯な姿勢で対応しながら問題解決をサポートしている。

●必要な知識

1. 労務管理に関する基本的知識
・労働契約と就業規則
・賃金
・労働時間、休憩、休日
- 夜勤・宿直の取扱い
・社会保険、労働保険
・労働三法(労働基準法、労働組合法、労働関係調整法)及びその他労働関係法令(パートタイム労働法等)
・労働安全衛生、健康管理
2.人事管理に関する知識
・介護保険施設における人員配置基準
・採用と試用期間
・教育訓練
・退職・解雇・懲戒
・人事考課
・資格等級制度
3.組織運営に関する知識
・自社の組織
・組織/部門のミッション
・マネジメントの役割
4.人材育成に関する知識
・OJT
・Off-JT
・自己啓発支援
・キャリア形成支援
・コーチング、メンタリング

4.経理・財務管理 レベル2

施設の予算・決算管理、財務諸表の作成、請求・現金管理など、経理・財務管理を的確に推進する能力

①計画策定

○施設に適用される会計基準や税制など、経理・財務管理に必要な知識を学習し、身につけている。
○予算計画の策定に必要な情報収集や資料作成を行っている。

②経理・財務管理の推進

○人件費支出、光熱費、消耗品など、日常的な経費管理を適切に行っている。
○基本的な簿記知識をもち、日々の収支を正確に記帳している。
○実務担当者として、税務署その他の行政機関との日常的な事務連絡を適切に行っている。

③請求関連事務

○介護保険の加減算、請求業務について理解している。
○サービスの実績(サービス内容、時間等)について、計画とスタッフの実施記録を突き合わせながら確認を行い、正確にデータ入力を行い、介護報酬のレセプトを作成している。
○関係部門と連携し、請求可否について確認を行っている。
○サービスの実績データに介護度等の介護保険情報を反映させた上で、請求計算の手続きを正しく行い、利用者への請求金額、国民健康保険団体連合会(国保連)等への請求金額を確定させている。
○上位者の確認を得たうえで、請求金額に基づいて、それぞれの請求先に請求書の発行・送付を遅滞なく、かつ、漏れなく行っている。
○請求書の発行・送付後に入金確認を行い、入金が確認できない場合には、速やかに原因を調べ、必要な場合には再請求等の手続を行っている。

●必要な知識

1.介護保険法及び国民健康保険法に関する知識
2.施設に適用される会計基準、税制等
3.財務会計に関する一般的知識
・財務諸表
・簿記知識 等
4.管理会計に関する一般的知識
・原価管理
・経営分析 等
5.財務管理に関する基本知識
・資金の調達
・資金運用 等
6.請求関連事務
・請求方法、請求手順
・伝票

4.経理・財務管理 レベル3

施設の予算・決算管理、財務諸表の作成、請求・現金管理など、経理・財務管理を的確に推進する能力

①計画策定

○施設に適用される会計基準や税制など、経理・財務管理に必要な知識を学習し、身につけている。
○施設方針に基づき、毎年度の予算計画の策定を適切に行っている。
○経理・財務管理業務に関するスケジュールを作成している。

②経理・財務管理の推進

○人件費支出、光熱費、消耗品など諸経費管理を適切に行い、施設の収益を計算している。
○予実管理に基づき、マネジメントの視点から経費削減や経営体力向上に向けた改善策を立案している。
○施設に適用される会計基準に則り、必要な財務諸表を適正に作成している。
○法人税やスタッフの所得税等の租税関連の事項について、ルールに則り適正な処理を行っている。
○情報開示に必要な会計書類等を集約・整理し、漏れや記入ミスがないか確認している。

③請求関連事務

○サービスの実績(サービス内容、時間等)について、計画とスタッフの実施記録を突き合わせながら確認を行い、正確にデータ入力を行い、介護報酬のレセプトを作成している。(または、下位者が作成したレセプトの確認を行っている。)
○サービスの実績データに介護度等の介護保険情報を反映させた上で、請求計算の手続きを正しく行い、利用者への請求金額、国民健康保険団体連合会(国保連)等への請求金額を確定させている。(または、下位者の行った計算の確認を行っている。)
○介護報酬の内容や条件を熟知し、下位者からの相談に適切に対応している。

●必要な知識

1.介護保険法及び国民健康保険法に関する知識
2.施設に適用される会計基準、税制等
3.財務会計に関する一般的知識
・財務諸表
・簿記知識 等
4.管理会計に関する一般的知識
・原価管理
・経営分析 等
5.財務管理に関する基本知識
・資金の調達
・資金運用 等
6.請求関連事務
・請求方法、請求手順
・伝票

5.文書管理 レベル2

決められたルールに則り、文書管理を的確に実施する能力

①文書管理の準備

○保存する必要がある文書や情報の種類、保存年限等を正確に理解している。
○施設や所属部門で定めるファイリング方法を正確に理解している。

②文書管理の推進

○決められた方法で、必要な文書や情報を確実に保管している。
○ファイルを整理・整頓し、必要な文書がすぐに取り出せるように保管している。
○情報を電子データで保管する場合には、セキュリティに留意しながら、バックアップ・ファイルの作成やPC上でのファイル管理等を的確に行っている。
○重要文書の紛失や個人情報の漏洩など突発事態が発生した場合には、上位者に報告・連絡・相談したうえで、迅速に対応を行っている。

●必要な知識

1.介護保険法の知識
・介護保険施設運営基準
・介護保険の範囲内で行えるサービス、制約 等
2.その他の制度・施策の知識
・生活保護
・地域福祉施策
・老人福祉施策
・高齢者虐待防止法、権利擁護制度等の制度・施策
3.ケアマネジメントに関する知識
4.文書管理の知識
・ファイリング方法
・PC上のデータ管理
5.施設における各種文書
・契約書
・ケアプラン
・診断記録、看護記録、サービス実施記録
・苦情解決報告書
・各種議事録
・請求書、伝票 ほか
6.個人情報保護法の知識

5.文書管理 レベル3

決められたルールに則り、文書管理を的確に実施する能力

①文書管理の計画・準備

○保存する必要がある文書や情報の種類、保存年限等を正確に理解し、法令や通知の改正があった場合には、施設の文書管理ルールの改訂を行っている。
○適正な文書管理が行われるよう、文書ごとの保管担当者やファイリング方法について、下位者に指導・助言を行っている。
○文書管理の合理化・効率化の観点から、電子データ化や新たなファイリング手法の導入について立案している。

②文書管理の推進

○決められた方法で、必要な文書や情報を確実に保管している。
○ファイルを整理・整頓し、必要な文書がすぐに取り出せるように保管している。
○情報を電子データで保管する場合には、セキュリティに留意しながら、バックアップ・ファイルの作成やPC上でのファイル管理等を的確に行っている。
○保管年限の切れた文書については、必要に応じて破棄の是非を判断している。
○重要文書の紛失や個人情報の漏洩など突発事態が発生した場合には、施設長等と相談しながら迅速に対応し、問題解決を図っている。

③監査対応

○行政機関等の監査に立会い、必要な文書を提示し、質問に対して的確に回答している。
○文書管理に関し、監査で問題が指摘された場合には、施設長等と協議しながら改善策を立案している。

●必要な知識

1.介護保険法の知識
・介護保険施設運営基準
・介護保険の範囲内で行えるサービス、制約 等
2.その他の制度・施策の知識
・生活保護
・地域福祉施策
・老人福祉施策
・高齢者虐待防止法、権利擁護制度等の制度・施策
3.ケアマネジメントに関する知識
4.文書管理の知識
・ファイリング方法
・PC上のデータ管理
5.施設における各種文書
・契約書
・ケアプラン
・診断記録、看護記録、サービス実施記録
・苦情解決報告書
・各種議事録
・請求書、伝票 ほか
6.個人情報保護法の知識

6.施設・安全管理 レベル2

施設内の設備全般の管理、防犯・防災や怪我等の事故を防止するための安全管理を行う能力

①施設・安全管理の推進

○ボイラーや入浴設備の日常点検を実施している。
○給水設備及び水質管理設備の日常点検を適切に実施している。
○消火器や消火設備、避難器具など、消防・避難設備の異常点検や避難ルートの周知徹底等の防災対策を確実に行っている。
○医療・福祉用具やエレベータ、空調設備、照明、内装等についても、定期的に点検を行い、不備がないかを常に確認している。
○日常点検や定期点検で異常を見つけた場合には、速やかに上位者に報告したうえで、適切な改善措置を講じている。
○安全点検報告書など、設備・機器管理に関する実態を定められたフォーマットに記録している。

②緊急時対応

○利用者やスタッフに対し、防犯・防火・事故防止等についての啓発活動を推進している。
○実務担当者として、火災や地震に関する避難訓練や消火訓練を推進し、万一の場合の利用者やスタッフの安全確保に備えている。

●必要な知識

1.介護施設の設備に関する知識
・介護保険施設の設備基準
・防災用設備、昇降設備、空調設備、照明、
給排水設備、ボイラー等
2.設備・施設管理に関する知識
・施設設備の安全向上
・消防法に基づく施設運営
・消火器の使用方法
・緊急避難時の役割と避難経路
・消防署など地域関係者への連絡
3.防犯対策
・防犯設備(防犯カメラ等)
・警察など地域関係者への連絡
・警備会社の活用
4.医療設備、福祉用具に関する知識
・医療設備の種類と管理・メンテナンス方法
・福祉用具の種類と管理・メンテナンス方法

6.施設・安全管理 レベル3

施設内の設備全般の管理、防犯・防災や怪我等の事故を防止するための安全管理を行う能力

①計画策定

○安全・防災管理のレベル維持・向上の観点から、業務マニュアルや安全規定に不備がないか見直している。
○医療・福祉用具・設備・機器類の老朽化に備え、計画的改善を年間業務スケジュールに落とし込んでいる。
○警備会社や設備管理会社との委託範囲の再確認など、施設管理面での懸案がある場合は事前に関係者と確認している。
○法令等を踏まえ、施設の防災対策の強化に向けた計画を的確に策定している。
○転倒・転落、入浴時の事故など施設における潜在的なリスクを洗い出し、施設管理の観点から改善計画を策定している。

②施設・安全管理の推進

○ボイラーや入浴設備の運転に異常がないかどうかを確認し、定められた日常点検を欠かさず実施している。
○給水設備及び水質管理設備の日常点検を適切に実施している。
○消火器や消火設備、避難器具など、消防・避難設備の異常点検や避難ルートの周知徹底等の防災対策を確実に行っている。
○事故防止の観点から、定期的な点検により潜在的な危険箇所を発見し、レイアウトを変更するなどの安全対策を講じている。
○医療・福祉器具やフロアの昇降機、空調設備、照明、内装等についても、定期的に点検を行い、不備がないかを常に確認している。
○毎日または毎週のミーティング等の場で、安全関連の情報をスタッフから集めたり、自分から情報を発信するなど、施設全体の安全意識の高揚に取り組んでいる。

③緊急時対応

○火災や地震に関する避難訓練や消火訓練を定期的に企画・実施し、万一の場合の利用者やスタッフの安全確保に備えている。
○緊急事態の発生時には、施設長等と連携しながら、先頭に立って対応している。

●必要な知識

1.介護施設の設備に関する知識
・介護保険施設の設備基準
・防災用設備、昇降設備、空調設備、照明、
給排水設備、ボイラー等
2.設備・施設管理に関する知識
・施設設備の安全向上
・消防法に基づく施設運営
・消火器の使用方法
・緊急避難時の役割と避難経路
・消防署など地域関係者への連絡
3.防犯対策
・防犯設備(防犯カメラ等)
・警察など地域関係者への連絡
・警備会社の活用
4.医療設備、福祉用具に関する知識
・医療設備の種類と管理・メンテナンス方法
・福祉用具の種類と管理・メンテナンス方法

7.衛生管理 レベル2

利用者およびケアスタッフともに、感染症予防等の衛生面への配慮を行い、快適にサービスを実施できるように管理を行う能力

①スタッフの体調管理、衛生管理

○手袋、マスクなどがケアスタッフに行き渡っているか確認するとともに、施設方針に則り、感染予防のための具体的な留意事項を徹底している(例:手洗い、消毒、うがいの励行。清潔の保持。必要に応じて手袋、マスク、ガウン・エプロン等の着用等)。
○スタッフの体調管理に気を配るとともに、健康状態(風邪を引いていないか、嘔吐・下痢等をしていないか、手荒れや傷はないか等)を日々チェックするように指導している。
○スタッフの健康診断に関し、本人への通知や医療機関との調整等の庶務を行っている。

②設備・備品等の衛生管理

○設備や備品の清潔保持、洗浄・消毒の実施を徹底している。
○施設内の居室、浴室、洗面所、トイレ等の清掃・清潔保持を徹底している。

③食材・調理器具等の衛生管理

○施設方針に基づき、食材や調理器具、食器等の衛生管理をスタッフに徹底している。
○調理室において、食材や調理器具、食器等の衛生管理をスタッフに徹底している(食材の賞味期限や鮮度の確認、適切な方法による保存、調理器具や食器等の洗浄・消毒等)。

④廃棄物処理

○「感染性廃棄物」「非感染性廃棄物」「一般廃棄物」を適切に分別し、所定の保管方法で実行している。
○廃棄物の取り扱いについて、廃棄物を取り扱った後の手洗い等、スタッフに徹底している。
○廃棄物処理が決められた手順に沿って行われているか確認し、問題がある場合には、スタッフに対して是正指導を行っている。

●必要な知識

1.介護保険法の知識
  ・介護保険施設運営基準等
2.食品衛生法に関する詳細知識
3.感染症及びその予防に関する知識
・インフルエンザ
・ノロウィルス
・食中毒
・耐性菌感染症
・その他の施設内感染症(O-157等)
4.介護施設など社会福祉施設で衛生管理上問題となった主な事例
5.施設内の設備・福祉用具の清潔保持方法
6.リスクマネジメントの知識
・緊急時対応・連絡体制
・危機管理マニュアル
・危機管理広報
・新型インフルエンザ対策 など

7.衛生管理 レベル3

利用者およびケアスタッフともに、感染症予防等の衛生面への配慮を行い、快適にサービスを実施できるように管理を行う能力

①衛生管理体制の構築

○食中毒や感染症など、施設内の衛生管理に関する潜在的なリスク要因の洗い出しを的確に行っている。
○新型インフルエンザ、ノロウイルスなど施設の衛生管理に重大な影響を及ぼす問題について、流行動向など最新情報を入手し、上位者と協議しながら対策を講じている。
○施設内の衛生管理方針を定め、これを各部門のスタッフに周知徹底し、違反行動を発見した場合には適切に是正指導している。

②スタッフの体調管理、衛生管理

○手袋、マスクなどがケアスタッフに行き渡っているか確認するとともに、施設方針に則り、感染予防のための具体的な留意事項を徹底している(例:手洗い、消毒、うがいの励行。清潔の保持。必要に応じて手袋、マスク、ガウン・エプロン等の着用等)。
○スタッフの体調管理に気を配るとともに、健康状態(風邪を引いていないか、嘔吐・下痢等をしていないか、手荒れや傷はないか等)を日々チェックするように指導している。
○法令等に従ってスタッフの健康診断を企画し、確実に実施している。

③設備・備品等の衛生管理

○関係部門等と連携し、法令を踏まえて設備・備品の衛生管理に関するルールを定めている。
○設備や備品の清潔保持、洗浄・消毒の実施を、徹底している。
○施設内の居室、浴室、洗面所、トイレ等の清掃・清潔保持を徹底している。

④食材・調理器具等の衛生管理

○保健所等と連携して食中毒等の最新情報を把握し、食材や調理器具、食器等の衛生管理をスタッフに徹底している。
○調理室において、食材や調理器具、食器等の衛生管理をスタッフに徹底している(食材の賞味期限や鮮度の確認、適切な方法による保存、調理器具や食器等の洗浄・消毒等)。

⑤廃棄物処理

○法令を踏まえ、施設における廃棄物の処理ルールや処理手順について企画立案している。
○「感染性廃棄物」「非感染性廃棄物」「一般廃棄物」を適切に分別し、所定の保管方法で実行している。
○廃棄物の取り扱いについて、廃棄物を取り扱った後の手洗い等、スタッフに徹底している。
○廃棄物処理が決められた手順に沿って行われているか確認し、問題がある場合には、スタッフに対して是正指導を行っている。
○廃棄物処理に関し、保健所など行政機関の監査に立ち会い、適切に対応している。

●必要な知識

1.介護保険法の知識
・ 介護保険施設運営基準等
2.食品衛生法に関する詳細知識
3.感染症及びその予防に関する知識
・インフルエンザ
・ノロウィルス
・食中毒
・耐性菌感染症
・その他の施設内感染症(O-157等)
4.介護施設など社会福祉施設で衛生管理上問題となった主な事例
5.施設内の設備・福祉用具の清潔保持方法
6.リスクマネジメントの知識
・緊急時対応・連絡体制
・危機管理マニュアル
・危機管理広報
・新型インフルエンザ対策 など

8.庶務・受付 レベル1 レベル2

施設の受付や庶務を適切に行う能力

①受付

○利用者や家族の顔や名前、部屋番号等の基本事項を記憶している。
○明るい声や表情で、問い合わせや相談に適切に対応している。
○電話や受付での応対において、相手の名前、用件等を正確に聞き取り、速やかに施設内の関係者に取り次いでいる。
○利用者や家族からの要望に対して、笑顔で親しみを与える態度をとりながら、真摯に聞き取る姿勢を示している。
○利用者や家族からの依頼や要望の内容はメモを取り、復唱するなど、間違いのないように確認している。
○クレーム電話を他部門や上位者に取り次ぐ際に、取次ぎ先に状況を正しく伝えている。
○電話応対においては、施設の代表としての意識を持ち、挨拶、声のトーンなどに留意して丁寧な応対をしている。
○過去に利用者や家族から受けた問合せについては確実に記録しておき、再度や類似の問合せに迅速に応対できるよう準備をしている。

②庶務

○施設で扱う事務取引に関する請求書や支払依頼伝票などの起票を適切に実施している。
○利用者に対し、郵便物や宅配物の受付けや引渡しを適切に行っている。
○コピーやFAXの送受信を適切に行っている。
○電卓やPCソフトを的確に操作し、指示された文書作成や計算事務を迅速に行っている。
○受付・フロントの整理整頓を常に行っている。

●必要な知識

1.施設に関する基本情報
・施設の組織体制、提供するサービス
・施設の連絡先、交通アクセス
・利用者の顔、名前、部屋番号等
2.受付業務
・施設案内、サービス内容説明
・取引先対応
・宅配便・集金管理 など
3.場面別のコミュニケーション術
・電話やメール
・報告、連絡、相談
・クレーム対応
・初対面の人との会話
4.ビジネスマナーに関する知識
・接客
・ビジネス文書
・慶事の際の会話 など
5.PCの基本操作
・ワープロソフト、表計算ソフト等
6.個人情報保護法に関する知識