「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」で顧客数を増加させる環境整備!

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経営コンサルタントイディアルシーク㈱

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施設介護業 施設介護サービス 12.認知症ケア

12.認知症ケア レベル1

利用者の尊厳を守った認知症ケアを行う能力

①認知症ケアに対する心構え

○認知症に関する基本知識を有し、利用者の尊厳を重んじた基本的な介護方法について把握している。
○利用者のADL、IADL、周辺症状、精神状態等について理解している。

②認知症ケアの実施

○認知症高齢者の心を理解しようと努力し、利用者の周辺症状や事実の取り違え等について、否定したり叱ったりすることなく自尊心を尊重して関わりを持っている。
○利用者の状態を観察、分析し、適切なケアの方法を選択している。
○危険回避能力の低い利用者については、転倒に注意しながら見守る等、適切な対応を行っている。
○周辺症状に合わせた環境整備を行っている。
○生活の全体性の中から認知症をとらえ、自立を考えたケアを行っている。
○利用者の状態を観察し、必要に応じて記録したり、上位者や医療職等にすみやかに報告している。
○いつもと違う行動が見られた利用者を観察し、脅威や不安を感じない(利用者の表情・行動にネガティブな変化がない)よう近づき、声をかける等対応し、利用者の行動や表情から不安・不快感等を軽減させている。
○利用者の表情、感情表現、行動などいつもと違う様子に気づき、なぜそのような行動をしたかを確認し、記録している。(例:スタッフの対応、本人の生活環境の変化、心身状況、生活歴、価値観・嗜好、家族・他者との関係、家族から収集した情報等の確認、記録)

③認知症ケアの振り返り

○利用者のものの考え方やこれまでの生活習慣、家族との関係等について理解し、個別に必要な援助について検討し改善提案している。

●必要な知識

1.介護保険法の知識
・介護保険の範囲内で行えるサービス、制約
2.ケアマネジメントに関する知識
・ケアマネジメントのしくみ、機関とその役割
・アセスメントとケアプラン
・介護計画
・職種間の連携
・フォーマル、インフォーマルサービス
3.サービスプロセス
4.介護職の倫理と職務
5.受け入れの際に確認すべき事項についての知識
6.サービス実施の手順や留意点についての知識
・入浴、食事、排泄、整容、水分摂取
・レクリエーション、アクティビティ、機能訓練
・看取り介護
7.モニタリングの意義
8.サービス担当者会議やケアカンファレンスの意義
9.観察、記録
10.ソーシャルワークに関する知識
11.障害と疾病に関する基礎知識
12.認知症に関する基礎知識
13.生活支援の理念
・QOL、自立支援、介護予防
14. 介護基本知識
・職務の理解、介護における尊厳の保持・自立支援、
介護の基本、介護・福祉サービスの理解と医療の連携、
介護におけるコミュニケーション技術、老化の理解、
認知症の理解、障害の理解、
こころとからだのしくみと生活支援技術、振り返り

12.認知症ケア レベル2

利用者の尊厳を守った認知症ケアを行う能力

①認知症ケアに対する心構え

○認知症の原因とされているものへの理解と、種類、診断の基準、および認知症高齢者に対するアセスメントについて理解している。
○医学レベルからとらえた認知症と介護レベルからとらえた認知症について把握している。
○個々の状況における認知症高齢者への具体的な対応方法について把握している。

②認知症ケアの実施

○利用者個々の認知症状について把握し、身体的症状および精神的症状に添ったケアを実施している。
○利用者の状態を観察、分析し、適切なケアの方法を選択している。
○言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションの違いを理解し、状況に応じて意識したコミュニケーション手法をとっている。
○行動障害の種類と原因について生活モデルの中から理解し、適切に対応している。
○利用者の心身の状況について家族に適切な情報提供をするとともに、家族からも生活歴(日常生活)についての聴き取りを行い、日常のケアに生かしている。
○観察と記録の重要性を認識し、きめ細かく記録し、必要に応じて迅速、適切に対応している。
○いつもと違う行動が見られた利用者を観察し、脅威や不安を感じない(利用者の表情・行動にネガティブな変化がない)よう近づき、声をかける等対応し、利用者の行動や表情から不安・不快感等を軽減させている。
○利用者の表情、感情表現、行動などいつもと違う様子に気づき、なぜそのような行動をしたかを確認し、記録している。(例:スタッフの対応、本人の生活環境の変化、心身状況、生活歴、価値観・嗜好、家族・他者との関係、家族から収集した情報等の確認、記録)

③認知症ケアの振り返り

○ケアプランと連動している現場の介護方法について、改善提案している。
○チームとしての具体的アプローチを意識してケアを行っている。

●必要な知識

1.介護保険法の知識
・介護保険の範囲内で行えるサービス、制約
2.ケアマネジメントに関する知識
・ケアマネジメントのしくみ、機関とその役割
・アセスメントとケアプラン
・介護計画
・職種間の連携
・フォーマル、インフォーマルサービス
3.サービスプロセス
4.介護職の倫理と職務
5.受け入れの際に確認すべき事項についての知識
6.サービス実施の手順や留意点についての知識
・入浴、食事、排泄、整容、水分摂取
・レクリエーション、アクティビティ、機能訓練
・看取り介護
7.モニタリングの意義
8.サービス担当者会議やケアカンファレンスの意義
9.観察、記録
10.ソーシャルワークに関する知識
11.障害と疾病に関する基礎知識
12.認知症に関する基礎知識
13.生活支援の理念
・QOL、自立支援、介護予防
14. 介護基本知識
・職務の理解、介護における尊厳の保持・自立支援、
介護の基本、介護・福祉サービスの理解と医療の連携、
介護におけるコミュニケーション技術、老化の理解、
認知症の理解、障害の理解、
こころとからだのしくみと生活支援技術、振り返り

12.認知症ケア レベル3

利用者の尊厳を守った認知症ケアを行う能力

①認知症ケアに対する心構え

○認知症の原因とされているものへの理解と、種類、診断の基準、および認知症高齢者に対するアセスメントについて理解している。
○医学レベルからとらえた認知症と介護レベルからとらえた認知症について把握している。
○個々の状況における認知症高齢者への具体的な対応方法について把握している。
○認知症ケアに対する心構えについて、下位者に適切な指示や指導を行っている。

②認知症ケアの実施

○利用者個々の認知症状について把握し、身体的症状および精神的症状に添ったケアを実施している。
○利用者の状態を観察、分析し、適切なケアの方法を選択している。
○言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションの違いを理解し、状況に応じて意識したコミュニケーション手法をとっている。
○認知症ケアにおける環境の重要性を理解し、混乱を防いでおだやかな生活が送れるよう、利用者個々の生活歴に沿った居室内環境整備を行っている。
○認知症の周辺症状と身体不調や環境不適応等とを結びつけ、周辺症状を軽減させる具体的な方法を把握し、適切に対応している。
○認知症状のはじまりや正常と異常の境界を見逃さずにケアを行っている。
○観察と記録の重要性を認識し、きめ細かく記録し、必要に応じて迅速、適切に対応している。
○いつもと違う行動が見られた利用者を観察し、脅威や不安を感じない(利用者の表情・行動にネガティブな変化がない)よう近づき、声をかける等対応し、利用者の行動や表情から不安・不快感等を軽減させている。
○利用者の表情、感情表現、行動などいつもと違う様子に気づき、なぜそのような行動をしたかを確認し、記録している。(例:スタッフの対応、本人の生活環境の変化、心身状況、生活歴、価値観・嗜好、家族・他者との関係、家族から収集した情報等の確認、記録)
○認知症ケアの実施について、下位者に適切な指示や指導を行っている。

③認知症ケアの振り返り

○ケアプランと連動している現場の介護方法について、改善提案している。
○チームとしての具体的アプローチを意識したケアについて、改善提案している。
○認知症ケアの振り返りについて、下位者に適切な指示や指導を行っている。

●必要な知識

1.介護保険法の知識
・介護保険の範囲内で行えるサービス、制約
2.ケアマネジメントに関する知識
・ケアマネジメントのしくみ、機関とその役割
・アセスメントとケアプラン
・介護計画
・職種間の連携
・フォーマル、インフォーマルサービス
3.サービスプロセス
4.介護職の倫理と職務
5.受け入れの際に確認すべき事項についての知識
6.サービス実施の手順や留意点についての知識
・入浴、食事、排泄、整容、水分摂取
・レクリエーション、アクティビティ、機能訓練
・看取り介護
7.モニタリングの意義
8.サービス担当者会議やケアカンファレンスの意義
9.観察、記録
10.ソーシャルワークに関する知識
11.障害と疾病に関する基礎知識
12.認知症に関する基礎知識
13.生活支援の理念
・QOL、自立支援、介護予防
14. 介護応用知識
・人間と社会 (人間の尊厳と自立、人間関係と
コミュニケーション、 社会の理解)
・介護 (介護の基本、コミュニケーション技術、生活支援
技術、介護過程)
・こころとからだのしくみ (発達と老化の理解、認知症の
理解、こころとからだのしくみ)