「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」で顧客数を増加させる環境整備!

「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」

経営コンサルタントイディアルシーク㈱

〒700-0927 岡山市北区西古松2-26-22

 教育環境導入作成資料 パン製造業 施設介護業 卸売業(食品・菓子・雑貨等)

能力評価シート パン製造業 アパレル業 在宅介護業 施設介護業 ホテル業 プラスチック製品製造業 金属プレス加工業

プラスチック製品製造業 製造 レベル:一括印刷用

職種:製造  職務:製造管理

【概要】

製造職種のうち、生産現場である工場全体、あるいはライン全体における作業管理や設備管理を適切に遂行する仕事。 

【仕事の内容】

 製造管理の仕事は、生産現場である工場全体、あるいはライン全体において行われ、その基本的職務は作業管理と設備管理の2つに大別される。

(1)    作業管理は、作業改善及び作業教育訓練から成り、ライン・工場全体の作業について、各種専門技法を駆使しながら現場の作業改善を進め、教育訓練を行う。

(2)    設備管理はさらに、成形機保守点検作業、周辺機器保守点検作業、金型保守点検作業に分けられ、関連する知識を有し、保守点検作業を遂行する。 

【求められる経験・能力】

(1)    作業管理

    作業改善においては、作業標準書の改善・修正、成形過程及び仕上げ・包装過程等主要業務の標準作業時間の把握や、安全衛生と作業効率への配慮とともに、作業者別繁忙度の把握や作業の習熟度合いに応じた安全衛生教育などきめ細かい対応が必要である。製造現場全体を経験し、知悉していること、及び管理職としての適性が求められる。

    作業教育訓練においては、作業習熟度合い、教育の進捗状況などの個人別の状況把握を踏まえた対策や、安全衛生に関する一般教育等を行う必要がある。従って、製造業務に関する一通りの知識・経験に加えて、仕事の教え方、人の扱い方など、円滑な対人関係構築能力が求められる。

(2)    設備管理

    成形機・周辺機器・金型保守点検作業においては、成形機などの機能と取り扱い、主な点検方法など周辺機器や金型も含めた成形システムの全体構成を把握しており、保守点検に最低限必要な部品の用意、点検作業の指示、故障時・非常停止時、問題の発生原因を分析・特定し、適切な修復の手配等の対応ができるだけの経験を積んでいることが必要である。また、関係する新しい知識を絶えず吸収していく姿勢と能力が求められる。 

【関連する資格・検定等】

 ・技能検定

  プラスチック成形(特級、1級) 

【労働省職業分類(小分類)との対応】

693 プラスチック製品成形・加工

職種:製造  職務:成形

【概要】

 材料特性や成形条件を考慮しながら、成形機、金型、周辺機器を操作して、成形品を完成させる仕事。 

【仕事の内容】

 成形の仕事は、主に製造現場で行われ、射出成形、ブロー成形の2つに大別される。なお、職業能力評価基準では、成形に伴う仕上げを成形職務に含めているが、その他の成形法(押出成形、インフレーション法、熱成形、圧縮成形等)は対象としていない。

(1)    射出成形は、成形の準備(機器、金型の始業点検等)、成形(成形条件の設定、機器の監視等)、成形の完了(機器、金型の終業点検、スクラップのリサイクル・廃棄等)、成形品の検査(目視による良否の判定等)を遂行する仕事である。

(2)    ブロー成形は、成形・加工の準備(機器、金型の始業点検等)、成形・加工(成形条件の設定、機器の監視、大バリ取り等)、成形の完了(機器、金型の終業点検、スクラップのリサイクル・廃棄等)、成形品の検査(目視による良否の判定等)を遂行する仕事である。

(3)    成形に伴う仕上げは、大きく分けると手作業で行うものと機械作業で行うものがある。 

【求められる経験・能力】

(1)       入職に際して、経験はあまり必要とされない。機器を操作し、一通りの成形作業ができるようになるには数週間から数ヶ月かかる。さらに成形作業に習熟し、成形条件等を微調整できるようになるには数年の経験が必要である。

(2)       入職後、初期段階では定められた作業標準に沿って忠実に成形作業を遂行する能力が求められる。さらに高度熟練するにしたがって、気温・湿度に応じて成形条件を正確に設定することが必要である。

(3)       機器や金型、成形品に異常がみられた時は、速やかに対処する能力が問われる。また、自社の作業標準書や成形に関する専門書を読むなどして知識を体系化し、自らの技能・技術を常に向上していく姿勢が重要である。 

【関連する資格・検定等】

 ・技能検定

  プラスチック成形(1級、2級) 

【労働省職業分類(小分類)との対応】

693 プラスチック製品成形・加工

職種:製造  職務:二次加工

【概要】

 二次加工の仕事は、製造現場における最終段階で、成形品の外観を整えるとともに様々な機能を持たせるものであり、成形品の付加価値を向上させる仕事。 

【仕事の内容】

 二次加工の仕事は、主に製造業等の現場で行われ、その基本的な職務は、印刷等の二次加工、組立て、包装の3種類である。

(1)    二次加工には、塗装・印刷・ホットスタンピンク、シール貼り等と接着・溶着・ビス止め・嵌合・かしめ・めっき・蒸着等の加工方法がある。

(2)    組立ては、成形品の組立てを行う作業である。

(3)    包装は、成形品の荷造り・梱包を行う作業である。 

【求められる経験・能力】

(1)組み立て・包装作業

    本作業に関しては、特定の能力はそれほど必要とされない。手作業、機械作業の差はあれ、パートもしくは正社員の中でも経験の浅い層が担える仕事である。

   工程・作業手順をきちんと踏まえて行うものであることから、上司の指示や作業手順に従うことや、多様な機器の取り扱いについて理解し、操作できることが求められる。

(2)二次加工

    印刷等の各種二次加工に関する様々な知識を有し、作業手順に従って加工機機の取り扱い操作ができることが求められる。

    工程の多様性を考慮して、適切な機械の選択を行うなど柔軟かつ効率的に工程を組むことが求められる。二次加工に関する経験を積んでいることが必要である。 

【関連する資格・検定等】

 ・技能検定

  プラスチック成形(2級) 

【労働省職業分類(小分類)との対応】

693 プラスチック製品成形・加工

1.作業管理 レベル3

ライン・工場全体の作業について、各種専門技法を駆使しながら改善を進める能力

①作業改善

○作業標準書を作成し、成形過程及び仕上げ・包装過程その他の主要な業務の標準作業時間を把握している。
○標準時間と実作業時間との差異の主要な要因、作業者別の繁忙度を定量的に把握している。
○安全性と作業効率のいずれにも配慮しつつ、必要な作業改善策を立案している。
○労働災害を未然に防止するため、労働者の危険又は健康障害を防止する措置を検討している。

②作業教育訓練

○上席者の策定した作業教育訓練計画に従って必要な指導を行っている。
○部下の作業習熟度合いを把握し、業務改善を図るための人材教育を定期的にしている。
○各個人別に教育の進捗状況の把握を行い、個人差による教育段階の調整を行っている。
○安全及び衛生に関する一般教育を行っている。
○成形、仕上げ及び包装等の主要業務について、OJTを実施している。

●必要な知識

1.  作業標準に関する一般的な知識
・作業標準書、作業日報
2.  作業時間の標準化に関する知識
・標準時間、余裕率、レイティング
3.  方法研究に関する概略な知識                        
・工程図記号、工程分析、加工経路図
・流れ線図、要素作業分析
・メモモーション分析、サーブリック
・動作経済の原則、連続稼動分析
・ワークサンプリング
4.  作業測定の方法に関する概略な知識                   
・直接時間分析法
・PTS法(標準時間資料法)
5.  作業改善手法に関する知識
・5W1H法、ブレーンストーミング法、KJ法
6.  作業改善に関する知識
・稼働率分析、スキル管理
・作業(工程)の同期化、段取り時間短縮
・生産性の向上
7.  人材育成に必要な一般的な知識                    
・一般教養
・社会情勢
・業界に関する総合知識
・仕事の教え方
・改善の仕方
・人の扱い方
8.  教育訓練計画の一般的な知識                               
・教育訓練の実施方法
・計画の作成及び評価
9.  仕事に内容に関する一般的な知識               
・成形
・二次加工
・その他
10. 安全衛生に関する詳細な知識                 
・安全の重要性、
・主要設備の取扱い
・関係安全衛生法令
11. 化学・電気・機械に対する一般的な知識

1.作業管理 レベル4

ライン・工場全体の作業について、各種専門技法を駆使しながら改善を進め、作業教育訓練を立案・実施する能力

①作業改善

○標準作業時間の短縮策を検討し、作業改善のための社内検討会を主宰している。
○安全確保と労働災害の未然防止のために、労働者の危険又は健康障害を防止する措置を実施している。
○作業の習熟度合いに応じた安全衛生教育を計画的に実施している。
○健康診断の実施、作業環境の整備、衛生度の向上等、健康の保持増進のための措置を実施している。

②作業教育訓練

○技術、成形、仕上げ及び包装の各工程間のジョブローテーションを含めた、作業教育訓練計画を立案している。
○作業の指導をする立場の者に対して、仕事の教え方、改善の仕方、人の扱い方に関して指導を行っている。
○教育訓練及び作業の習熟結果を踏まえて、作業者の適正配置をしている。
○工場の安全及び生産効率向上のための訓練計画を常に研究している。

●必要な知識

1.  作業標準に関する一般的な知識
・作業標準書、作業日報
2.  作業時間の標準化に関する知識
・標準時間、余裕率、レイティング
3.  方法研究に関する概略な知識                        
・工程図記号、工程分析、加工経路図
・流れ線図、要素作業分析
・メモモーション分析、サーブリック
・動作経済の原則、連続稼動分析
・ワークサンプリング
4.  作業測定の方法に関する概略な知識                   
・直接時間分析法
・PTS法(標準時間資料法)
5.  作業改善手法に関する知識
・5W1H法、ブレーンストーミング法、KJ法
6.  作業改善に関する知識
・稼働率分析、スキル管理
・作業(工程)の同期化、段取り時間短縮
・生産性の向上
7.  人材育成に必要な一般的な知識                    
・一般教養
・社会情勢
・業界に関する総合知識
・仕事の教え方
・改善の仕方
・人の扱い方
8.  教育訓練計画の一般的な知識                               
・教育訓練の実施方法
・計画の作成及び評価
9.  仕事に内容に関する一般的な知識               
・成形
・二次加工
・その他
10. 安全衛生に関する詳細な知識                 
・安全の重要性、
・主要設備の取扱い
・関係安全衛生法令
11. 化学・電気・機械に対する一般的な知識

2.設備管理 レベル3

成形機や周辺機器、及び金型に関する知識を有し、保守点検作業を遂行する能力

①成形機保守点検作業

○成形機の各機能とその取り扱い方法及び主な点検方法を把握している。
○保守点検に際して最低限必要な部品を用意して、日常点検作業の指導を行っている。
○定期点検は、自らも適切に行っている。
○成形機の故障時・非常停止時について、問題の発生原因を分析・特定し、適切な修復をしている。
○自己で対応できない故障については手配等の対応を行っている。

②周辺機器保守点検作業

○材料供給・乾燥システムの定期点検を適切に行っている。
○製品自動取出し装置の定期点検を適切に行っている。
○金型温度調節装置の定期点検を適切に行っている。
○各種周辺機器の故障時・非常停止時について、問題の発生原因を分析・特定し、適切な修復とその手配等の対応を行っている。
○保守点検に際しては最低限必要な部品を用意し、日常点検作業の指導をしている。

③金型保守点検作業

○金型の保管条件や保管方法について、部下や後輩に適切な指示をしている。
○手作業により修理が可能な場合は、金型の簡単な修理を行っている。
○金型の予備部品の必要性を判断し、必要な場合は、予備部品を準備している。
○金型について、見積基準に基づき標準見積りを行うと共に、外注価格の適正を判断している。

●必要な知識

1.  成形機に関する詳細な知識
・種類と構造
・電気系統の要素及び機能
・制御系統の要素及び機能
・油圧系統の要素及び機能
2.  各周辺機器の構造、種類、機能に関する
    詳細な知識    
・ホッパーローダー
・ホッパードライヤー
・粉砕機
・その他
3.  金型の構造、種類、機能に関する一般的な知識 
4.  基礎工学に対する一般的な知識
・機械工学
・電気工学
5.  安全衛生基準に関する詳細な知識             
・安全衛生の重要性
・主要設備の取扱い
・関係安全衛生法令
6.  保守点検基準及び点検マニュアルに関する
    詳細な知識
・日常点検
・定期点検

2.設備管理 レベル4

成形機や周辺機器、及び金型に関する知識を有し、保守点検作業やレイアウトの設計・改善を進める能力

①成形機保守点検作業

○成形システムの全体構成を充分把握している。
○成形機の保守点検基準の策定を行っている。
○担当職務に関する第一人者として、成形機に関し常に新しい知識を吸収している。

②周辺機器保守点検作業

○成形システムの周辺機器の全体を把握している。
○作業方法を創意工夫しながら、周辺機器の保守点検マニュアルを纏めている。
○担当職務に関する第一人者として、周辺機器に関し常に新しい知識を吸収している。

③金型保守点検作業

○金型の種類・構造に精通している。
○金型の保守点検基準の策定を行っている。
○金型の破損時には、問題の発生原因を分析・特定した上で、適確に判断を下している。

●必要な知識

1.  成形機に関する詳細な知識
・種類と構造
・電気系統の要素及び機能
・制御系統の要素及び機能
・油圧系統の要素及び機能
2.  各周辺機器の構造、種類、機能に関する
    詳細な知識    
・ホッパーローダー
・ホッパードライヤー
・粉砕機
・その他
3.  金型の構造、種類、機能に関する一般的な知識 
4.  基礎工学に対する一般的な知識
・機械工学
・電気工学
5.  安全衛生基準に関する詳細な知識             
・安全衛生の重要性
・主要設備の取扱い
・関係安全衛生法令
6.  保守点検基準及び点検マニュアルに関する
    詳細な知識
・日常点検
・定期点検

3.金型整備 レベル2

金型の整備を正確かつ効果的に行う能力

①金型整備の理解と段取り

○使用後の金型の保管前点検についての知識がある。
○金型の摩耗や破損などの異常の原因を見つけ、対策を考えることのできる知識や経験等を有する。
○金型の整備に必要な締付け具などの組立装置、治工具を把握している。
○整備・補修に必要な図面を解読でき、簡単な図面の作成を正確に行っている。

②金型整備の実施

○金型の分解及び組立に際し、本体金属部品等を傷つけないように装着順序、方向、締め付け力等を間違えることなく、はめ合せ、装着、取り付け等の各種作業を適切に行っている。
○金型を分解し、折れこみやへたり、折損等などがないか確認している。
○金型補修のための溶接、金型部品の熱処理及び表面硬化処理に関して有する基本的な知識をもとに、補修を行っている。
○作業現場の5Sやロス・ムダの発見等により、金型整備作業の効率化に向けた取組みを行っている。

③金型整備の終了と評価

○修正、交換部分を中心に、マイクロメータ、ノギス等の測定・計測・検査用工具や保持具を用いて寸法検査及び外観検査を適切に行っている。
○機械で実際に製品を加工し、製品の品質や、加工上の不具合等について確認している。
○組立装置、治工具の取り扱い及び管理を適切に行っている。

●必要な知識

1.  工作機械加工一般
・工作機械の種類及び用途
・バイト、フライス、ドリル及び研削といしの種類
2.  機械要素
・機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
3.  機械工作法
・けがき一般、手仕上げ、その他の工作法
4.材 料
・プラスチック材料及びその他材料の種類、性質及び用途
・プラスチック材料の熱処理、材料試験
5.材料力学
・荷重、応力、ひずみ
6. 製 図
・JIS規格(図示法、材料記号、はめあい方式)
7. 電 気                                                                    
・電気用語、電気機械器具の使用方法
8.  安全衛生
・機械加工作業の安全衛生に関する知識
9.  金型製作法に関する詳細な知識
・金型の種類、構造及び用途(詳細知識)
・金型設計の基礎知識
・金型製作法
・金型の組立て及び調整の方法(詳細知識)
・金型の補修の方法(詳細知識)
・成形用機械の選定(詳細知識)
・成形の方法(詳細知識)
・プラスチック成形機械及び附属装置の種類、
構造、機能・用途
・プラスチック加工の方法
・金型用材料(詳細知識)
・プラスチック被加工材料

3.金型整備 レベル3

金型の整備を正確かつ効果的に行う能力

①金型整備の理解と段取り

○使用後の金型の保管前点検についての知識があり、金型の分解や点検、組立を行っている。
○金型の摩耗や破損などの異常の原因を見つけ、対策を考えることのできる知識や経験等を有する。
○金型の整備に必要な締付け具などの組立装置、治工具を、すぐに使えるように準備している。
○整備・補修に必要な図面の作成を迅速かつ正確に行っている。

②金型整備の実施

○金型の分解及び組立に際し、本体金属部品等を傷つけないように装着順序、方向、締め付け力等を間違えることなく、はめ合せ、装着、取り付け等の各種作業を迅速かつ適切に行っている。
○金型を分解し、折れこみやへたり、折損等などがないか確認し、不具合のある部品については修正や交換などを行う。
○金型補修のための溶接、金型部品の熱処理及び表面硬化処理に関して有する一般的な知識をもとに、一般的な補修を行っている。
○作業現場の5Sとレイアウト等の工夫により、金型整備作業の効率化と正味作業時間の短縮化に向けた取組みを行っている。

③金型整備の終了と評価

○修正、交換部分を中心に、目視、拡大鏡、測定・計測・検査用工具や保持具等を用いて、パンチ及びダイの面粗さ・逆テーパー等がないか検査を行っている。
○成型機で実際に製品を加工し、製品の品質や、加工上の不具合等について迅速かつ適切に確認している。
○組立装置、治工具の取り扱い及び管理を適切に行い、各種設備の点検やメンテナンスを定期的に実施している。

●必要な知識

1.  工作機械加工一般
・工作機械の種類及び用途
・バイト、フライス、ドリル及び研削といしの種類
2.  機械要素
・機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
3.  機械工作法
・けがき一般、手仕上げ、その他の工作法
4.材 料
・プラスチック材料及びその他材料の種類、性質及び用途
・プラスチック材料の熱処理、材料試験
5.材料力学
・荷重、応力、ひずみ
6. 製 図
・JIS規格(図示法、材料記号、はめあい方式)
7. 電 気                                                                    
・電気用語、電気機械器具の使用方法
8.  安全衛生
・機械加工作業の安全衛生に関する知識
9.  金型製作法に関する詳細な知識
・金型の種類、構造及び用途(詳細知識)
・金型設計の基礎知識
・金型製作法
・金型の組立て及び調整の方法(詳細知識)
・金型の補修の方法(詳細知識)
・成形用機械の選定(詳細知識)
・成形の方法(詳細知識)
・プラスチック成形機械及び附属装置の種類、
構造、機能・用途
・プラスチック加工の方法
・金型用材料(詳細知識)
・プラスチック被加工材料

4.射出成形 レベル1

射出成形の準備から成形品の検査に至る一連の作業を指示に従って遂行する能力

①成形の準備

○射出成形機の機能、構造、危険箇所等や、汎用プラスチックの種類及び性質について、基本的な知識を有している。
○工具、金型パーツ、ニップル等の使用方法や、使用する金型の構造について、基本的な知識を有し、射出成形機への取付けをしている。
○上司や先輩の指示に従って、成形材料を乾燥し、投入を行っている。
○上司や先輩の指示に従って、射出成形機、周辺機器、金型の始業点検をしている。

②成形

○上司や先輩の指示に従って、射出成形機の成形条件を設定している。
○担当成形機の生産に支障がないか定められた作業標準に沿って常にチェックしている。

③成形の完了

○射出成形金型の整理、整頓を行っている。
○上司や先輩の助言を得ながら定められた作業標準に沿って、フォークリフト、電動クレーン、電動チェーンブロック等を操作している。
○上司や先輩の指示に従って、射出成形機、周辺機器、金型の終業点検をしている。
○上司の指示に従い、スクラップのリサイクル及び廃棄をしている。 

④成形品の検査

○目視による検査を行い、判定基準と上司の判断に従って、製品の良否を選別している。
○成形品の良否が選別しづらい場合は、上司や先輩の助言を得ている。

●必要な知識

1.  射出成形作業に関する基本的な知識
・成形の概略 ・成形の理論
2.  射出成形機・周辺機器・金型の関する基本的な知識
・射出成形機の機能、構造、危険箇所と取り扱い
・周辺機器の機能、構造、危険箇所と取り扱い
・金型の機能、構造、危険個所取扱い
3.  射出成形材料の特徴と用途に関する概略の知識
・汎用プラスチック ・エンプラ 
4.  射出成形材料の取扱いに関する概略の知識
・材料の色替え・材料替え
・材料の保管及びスクラップの処理
(リサイクル・廃棄)
5.  射出成形材料の予備乾燥に関する概略の知識.
・予備乾燥の方法
・予備乾燥を必要とする成形材料の種類
・予備乾燥の温度及び時間
6.  射出成形条件の設定に関する基本的な知識
・加熱筒・ノズル・金型の温度
・射出圧、背圧、型締力
・射出時間、保圧時間、冷却時間
・射出速度、型閉じ速度、型開き速度
・スクリュー回転数
・射出成形材料の計量
・射出速度・射出圧力の切り替え
7.  射出成形不良の現象に関する一般的な知識
・充てん不良
・ひけマーク
・ボイド ・バリ
・ウェルドマーク及びフローマーク
・ジェッティング ・色むら及び変色
・焼け及び黒状 ・銀条
・異物混入 ・光沢不良
・透明度不良 ・はく離
・埋込み不良 
・そり・曲がり及びねじれ
・き裂及びひび
・型きず及びすりきず
・離型不良 ・白化
・強度不足
・寸法不良 ・ごみ混入
8.  射出成形品の測定方法に関する一般的な知識
・ノギス
・マイクロメータ
9.  安全基準・重量物の取り扱いに関する
    一般的な知識
・電動クレーン
・電動チェーンブロック
10. 日常点検(始業、終業)に関する一般的な知識

4.射出成形 レベル2

射出成形の準備から成形品の検査に至る一連の作業を指示に従って遂行する能力

①成形の準備

○射出成形機の機能、構造、危険箇所等に精通しており、準備作業を管理している。
○金型の重要性を認識して、部下や後輩に教育している。
○その日の気温・湿度に応じて、樹脂の乾燥温度・乾燥時間・金型温度等の微調整をしている。
○自らの判断に基づき効果的・効率的なパージングをしている。

②成形

○成形不良が発生した場合は、自らの判断に基づき防止対策を講じている。
○射出成形機のトラブルが発生した場合には、上司に報告・連絡・相談をしながら適切な対応を行っている。
○成形材料や成形品に応じて、射出成形機の成形条件を適宜調整している。
○成形作業中に作業現場を巡回し、異常がないかどうかを常にチェックしている。

③成形の完了

○保守管理規定に基づき、射出成形金型台帳を記入し、金型を管理している。
○作業方法を創意工夫しながら成形終了時に金型を取り外し、点検保管(防錆剤塗布、冷暗所保管)をしている。
○スクラップ処理について部下や後輩に適確な指示をしている。

④成形品の検査

○目視による検査のための、製品の良否の判定基準に従っている。
○ノギス・マイクロメータによる代表値測定をしている。
○不良品が発生した場合、原因を踏まえた上で適切な処置を行っている。
○測定器がいつでも使えるように、測定器をメンテナンスしている。

●必要な知識

1.  射出成形作業に関する一般的な知識
・射出成形理論 
・収縮の挙動
2.  射出成形機・周辺機器・金型に関する一般的な知識
・各機器の機能、構造、危険箇所
・各機器の取扱い
3.  射出成形機の選定に関する一般的な知識
・金型の外形寸法及び作動ストローク
・成形品の高さ、総投影面積と
射出成形機能力の適合性
4.  射出成形材料の特徴と用途に関する一般的な知識
・汎用プラスチック
・エンプラ
・スーパーエンプラ 
5.  射出成形材料の取扱いに関する詳細な知識
・成形材料の色替え、材料替え 
・成形材料保管及びスクラップの処理
(リサイクル・廃棄)
6.  射出成形材料の予備乾燥に関する詳細な知識
・予備乾燥の方法
・予備乾燥を必要とする成形材料の種類
・予備乾燥の温度及び時間
7.  射出成形条件の設定に関する詳細な知識
・加熱筒・ノズル・金型の温度
・射出圧、背圧、型締力
・射出時間、保圧時間、冷却時間
・射出速度、型閉じ速度、型開き速度
・スクリュー回転数
・射出成形材料の計量
・V-P切り替え
8.  射出成形不良の原因と防止対策に関する
    詳細な知識
・外観不良      色むら、ひけ、ウエルドマーク、
光沢不良など                                                                                                        
・精度不良      ばり、そり、ボイド、など                                                                                                    
・強度不良 ・離型不良
9.  射出成形品の測定方法に関する詳細な知識
・ノギス ・マイクロメータ
・ハイトゲージ ・ダイヤルゲージ                                          
・基準ゲージ
・光学的測定機
・三次元測定機
10. 安全基準・重量物の取り扱いに関する詳細な知識
・フォークリフト ・電動クレーン
・電動チェーンブロック
11. 日常点検(始業、終業)に関する詳細な知識

4.射出成形 レベル3

射出成形の準備から成形品の検査に至る一連の作業を指示に従って遂行する能力

①成形の準備

○射出成形機の条件設定や周辺機器の取扱いについて熟知すると同時に、自ら実践しながらこれを部下に示している。
○自らの判断に基づき効果的・効率的なパージングを行い、スペシャリストとしてその見直しや工夫を行っている。
○最適な成形品をつくるためのコツやポイントを部下や後輩に指示している。

②成形

○射出成形に関して詳細な事項を知っており、部下や後輩に対して射出成形条件設定について理論的な教育を行っている。
○成形不良の原因について熟知しており、科学的な防止対策を指示している。
○射出成形機、周辺機器等のトラブルが生じた場合、適切な指示をしている。
○成形条件の改善を行っている。

③成形の完了

○スペシャリストとして射出成形金型の構造や機能について熟知しており、随時、自社内の金型部門や協力企業との打合せや交渉を行い、金型管理システムの改善に努めている。
○金型台帳の整理や、金型保管状態の管理を行い、最適な保管状況を維持できる職場環境の策定を推進している。
○スクラップ処理方法について研究改善をしている。

④成形品の検査

○目視による検査のための、製品の良否の判定基準を策定している。
○不良品の発生原因が複雑な場合、それをつきとめ適切な処置を行っている。

●必要な知識

1.  射出成形機・周辺機器・金型に関する詳細な知識
・各機器の機能、構造、危険箇所
・各機器の取扱い
・射出成形理論
・収縮の挙動
2.  射出成形機の選定に関する詳細な知識
・金型の外形寸法及び作動ストローク
・成形品の高さ、総投影面積と
射出成形機能力の適合性
3.  射出成形材料の特徴と用途に関する詳細な知識
・汎用プラスチック
・エンプラ
・スーパーエンプラ 
・コンポジット材料
・TPE
・プラスチックアロイ
4.  射出成形材料の取扱いに関する詳細な知識
・成形材料の色替え、材料替え 
・成形材料保管及びスクラップの処理
(リサイクル・廃棄)
5.  射出成形材料の予備乾燥に関する詳細な知識
・予備乾燥の方法
・予備乾燥を必要とする成形材料の種類
・予備乾燥の温度及び時間
6.  射出成形条件の設定に関する詳細な知識
・加熱筒・ノズル・金型の温度
・射出圧、背圧、型締力
・射出時間、保圧時間、冷却時間
・射出速度、型閉じ速度、型開き速度
・スクリュー回転数
・射出成形材料の計量
・V-P切り替え
7.  射出成形不良の原因と防止対策に関する
    詳細な知識
・外観不良   色むら、ひけ、ウエルドマーク、
光沢不良など
・精度不良   ばり、そり、ボイドなど
・強度不良 ・離型不良
8.  射出成形品の測定方法に関する詳細な知識
・ノギス ・マイクロメータ
・ハイトゲージ ・ダイヤルゲージ
・基準ゲージ ・光学的測定機
・三次元測定機
9.  安全基準・重量物の取り扱いに関する詳細な知識
・フォークリフト ・電動クレーン
・電動チェーンブロック
10. 保守点検基準及び点検マニュアルに関する
    詳細な知識

5.ブロー成形 レベル1

ブロー成形の準備から成形品の検査至る一連の作業を指示に従って遂行する能力

①成形・加工の準備

○ブロー成形機の機能、構造、危険箇所等や、汎用プラスチックの種類及び性質について、基本的な知識を有している。
○工具、金型パーツ、ニップル等の使用方法や、使用する金型の構造について、基本的な知識を有し、ブロー成形機への取付けをしている。
○上司や先輩の指示に従って、成形材料を乾燥し、投入を行っている。
○上司や先輩の指示に従って、ブロー成形機、周辺機器、金型加工治具の始業点検をしている。

②成形・加工

○誤品、混入等がユーザーに与える影響を理解し、これを防止するように努めている。
○担当成形機の生産に支障がないか定められた作業標準に沿って常にチェックしている。
○加工ルールを守りながら、上司や先輩の指示に従って、大バリ取り、冷却作業を実施している。
○大バリ取り方法に関する技能を磨いている。
○異常を発見した場合、作業を中断して上司や先輩に報告している。

③成形の完了

○ブロー成形金型・加工治具の整理、整頓を行っている。
○上司や先輩の助言を得ながら定められた作業標準に沿って、フォークリフト、電動クレーン、電動チェーンブロック等を操作している。
○上司や先輩の指示に従って、ブロー成形機、周辺機器、金型・加工治具の終業点検をしている。 
○上司の指示に従い、スクラップのリサイクル及び廃棄をしている。

④成形品の検査

○目視による検査を行い、判定基準と上司の判断に従って、製品の良否を選別している。
○成形品の良否が選別しづらい場合は、上司や先輩の助言を得ている。
○箱詰時の荷姿ルール、表示ルールを守っている。

●必要な知識

1.  加工治具の基本的な知識
・加工治具の使用方法
2.  粉砕機の基本的な知識
3.  成形不良、加工不良の流出によるクレームの知識
4.  ブロー成形作業に関する基本的な知識
・成形の概略
・成形の理論
5.  ブロー成形機・周辺機器・金型加工治具に関する
    基本的な知識
・ブロー成形機の機能、構造、危険箇所と取り扱い
・周辺機器の機能、構造、危険箇所と取り扱い
・金型・加工治具の機能、構造、危険個所取扱い
6.  ブロー成形材料の特徴と用途に関する概略の知識
・汎用プラスチック
・エンプラ 
7.  ブロー成形材料の取扱いに関する概略の知識
・材料の色替え・材料替え
・材料の保管及びスクラップの処理
(リサイクル・廃棄)
8.  ブロー成形材料の予備乾燥に関する概略の知識.
・予備乾燥の方法
・予備乾燥を必要とする成形材料の種類
・予備乾燥の温度及び時間
9.  ブロー成形条件の設定に関する基本的な知識
・加熱筒・ノズル・金型・加工治具の温度
・ブロー圧、背圧、型締力
・ブロー時間、保圧時間、冷却時間
・ブロー速度、型閉じ速度、型開き速度
・スクリュー回転数 -ブロー成形材料の計量
・ブロー速度・ブロー圧力の切り替え
10. ブローのカット加工不良の現象に関する
    一般的な知識
・捨袋カットなし ・捨袋カット位置ずれ
・捨袋カット面状態不良 ・捨袋カット途中
・孔スリット等加工なし ・孔スリット等加工途中
・孔スリット等加工のカエリ ・バリ残 ・位置ズレ
・二重加工 ・変形 ・キズ ・樹脂付着
・内面ツブ状樹脂付着 ・ふくらみ不良
・入子作動不良 ・PL段差 ・PLスキ
・肉だまり(ダボ・ダ肉) ・PL穴あき
・異物穴あき ・薄肉 ・厚肉 ・偏肉
・内面肌荒 ・異物凹みスジ
11. 基本的なユーザの要求品質の知識
・不具合レベル順位付け ・誤品 ・箱単位不良
・機能不良 ・工程とび ・肉だまり ・孔あき
12. ブロー成形品の測定方法に関する一般的な知識
・ノギス ・マイクロメータ
13. 安全基準・重量物の取り扱いに関する一般的な知識
・電動クレーン ・電動チェーンブロック
14. 日常点検(始業、終業)に関する一般的な知識
15. 荷姿ルール、表示ルール不遵守における
    クレームの知識

5.ブロー成形 レベル2

ブロー成形の準備から成形品の検査至る一連の作業を指示に従って遂行する能力

①成形・加工の準備

○ブロー成形機の機能、構造、危険箇所等に精通しており、準備作業を管理している。
○金型・加工治具の重要性を認識して、部下や後輩に教育している。
○その日の気温・湿度に応じて、樹脂の乾燥温度・乾燥時間・金型温度等の微調整をしている。
○自らの判断に基づき効果的・効率的なパージングをしている。

②成形・加工

○誤品、混入等がユーザーに与える影響を理解し、これを防止するよう部下や後輩に適切な指導をしている。
○ブロー成形機のトラブルが発生した場合には、上司に報告・連絡・相談をしながら適切な対応を行っている。
○成形材料や成形品に応じて、ブロー成形機の成形条件を適宜調整している。
○成形・加工の作業中に作業現場を巡回し、作業手順、ルール厳守、異常がないかどうかを常にチェックしている。

③成形の完了

○保守管理規定に基づき、ブロー成形金型・加工治具台帳を記入し、金型・加工治具を管理している。
○作業方法を創意工夫しながら成形終了時に金型・加工治具を取り外し、点検保管(ネジの緩み、位置ずれ、作動状態、防錆剤塗布、冷暗所保管)をしている。
○スクラップ処理について部下や後輩に適確な指示をしている。 

④成形品の検査

○目視による検査のための、製品の良否の判定基準に従っている。
○ノギス・マイクロメータによる代表値測定をしている。
○不良品が発生した場合、原因を踏まえた上で適切な処置を行っている。
○測定器がいつでも使えるように、測定器をメンテナンスしている。

●必要な知識

1.  ブロー成形作業に関する一般的な知識
・ブロー成形理論 
・収縮の挙動
2.  ブロー成形機・周辺機器・金型・加工治具に
    関する一般的な知識
・各機器の機能、構造、危険箇所
・各機器の取扱い
3.  ブロー成形機の選定に関する一般的な知識
・金型・加工治具の外形寸法及び作動ストローク
・成形品の高さ、総投影面積とブロー成形機能力
の適合性
4.  ブロー成形材料の特徴と用途に関する
    一般的な知識
・汎用プラスチック
・エンプラ
・スーパーエンプラ 
5.  ブロー成形材料の取扱いに関する詳細な知識
・成形材料の色替え、材料替え 
・成形材料保管及びスクラップの処理
(リサイクル・廃棄)
6.  ブロー成形材料の予備乾燥に関する詳細な知識
・予備乾燥の方法
・予備乾燥を必要とする成形材料の種類
・予備乾燥の温度及び時間
7.  ブロー成形条件の設定に関する詳細な知識
・加熱筒・ノズル・金型・加工治具の温度
・ブロー圧、背圧、型締力
・ブロー時間、保圧時間、冷却時間
・ブロー速度、型閉じ速度、型開き速度
・スクリュー回転数
・ブロー成形材料の計量
・V-P切り替え
8.  ブロー成形不良の原因と防止対策に関する
    詳細な知識
・外観不良      異物孔あき、色むら、ひけ、
ウエルドマーク、光沢不良など                                                                                                        
・精度不良      ばり、そり、ボイド、など                                                                                                    
・強度不良 ・離型不良
9.  ブロー成形品の測定方法に関する詳細な知識
・ノギス ・マイクロメータ ・ハイトゲージ
・ダイヤルゲージ ・ダイヤルキャリパー
・重量ハカリ ・基準ゲージ ・光学的測定機
・三次元測定機
10. 安全基準・重量物の取り扱いに関する
    詳細な知識
・フォークリフト ・電動クレーン
・電動チェーンブロック
11. 日常点検(始業、終業)に関する詳細な知識

5.ブロー成形 レベル3

ブロー成形の準備から成形品の検査至る一連の作業を指示に従って遂行する能力

①成形・加工の準備

○ブロー成形機の条件設定や周辺機器の取扱いについて熟知すると同時に、自ら実践しながらこれを部下に示している。
○自らの判断に基づき効果的・効率的なパージングを行い、スペシャリストとしてその見直しや工夫を行っている。
○最適な成形品をつくるためのコツやポイントを部下や後輩に指示している。

②成形・加工

○ブロー成形に関して詳細な事項を知っており、部下や後輩に対してブロー成形条件設定について理論的な教育を行っている。
○誤品、混入等の発生状況を管理し、改善につなげている。
○ブロー成形機、周辺機器等のトラブルが生じた場合、部下や後輩に適切な指示をしている。
○成形条件の改善を行っている。

③成形の完了

○スペシャリストとしてブロー成形金型・加工治具の構造や機能について熟知しており、随時、自社内の金型部門や協力企業との打合せや交渉を行い、金型・加工治具管理システムの改善に努めている。
○金型・加工治具台帳の整理や、金型・加工治具保管状態の管理を行い、最適な保管状況を維持できる職場環境の策定を推進している。
○スクラップ処理方法について研究改善をしている。

④成形品の検査

○目視による検査のための、製品の良否の判定基準を策定している。
○不良品の発生原因が複雑な場合、それをつきとめ適切な処置を行っている。

●必要な知識

1.  ブロー成形作業に関する詳細な知識
・ブロー成形理論
・収縮の挙動
2.  ブロー成形機・周辺機器・金型に関する詳細な知識
・各機器の機能、構造、危険箇所
・各機器の取扱い
3.  ブロー成形機の選定に関する詳細な知識
・金型の外形寸法及び作動ストローク
・成形品の高さ、総投影面積とブロー成形機能力
の適合性
4.  ブロー成形材料の特徴と用途に関する詳細な知識
・汎用プラスチック ・エンプラ
・スーパーエンプラ ・コンポジット材料
・TPE ・プラスチックアロイ
5.  ブロー成形材料の取扱いに関する詳細な知識
・成形材料の色替え、材料替え 
・成形材料保管及びスクラップの処理
(リサイクル・廃棄)
6.  ブロー成形材料の予備乾燥に関する詳細な知識
・予備乾燥の方法
・予備乾燥を必要とする成形材料の種類
・予備乾燥の温度及び時間
7.  ブロー成形条件の設定に関する詳細な知識
・加熱筒・ノズル・金型の温度
・ブロー圧、背圧、型締力
・ブロー時間、保圧時間、冷却時間
・ブロー速度、型閉じ速度、型開き速度
・スクリュー回転数
・ブロー成形材料の計量
・V-P切り替え
8.  ブロー成形不良の原因と防止対策に関する
    詳細な知識
・外観不良   色むら、ひけ、ウエルドマーク、
光沢不良など
・精度不良   ばり、そり、ボイドなど
・強度不良
・離型不良
9.  ブロー成形品の測定方法に関する詳細な知識
・ノギス ・マイクロメータ ・ハイトゲージ
・ダイヤルゲージ ・基準ゲージ
・光学的測定機 ・三次元測定機
10. 安全基準・重量物の取り扱いに関する詳細な知識
・フォークリフト ・電動クレーン
・電動チェーンブロック
11. 保守点検基準及び点検マニュアルに関する
    詳細な知識

6.仕上げ レベル1

バリ取り等の仕上加工を指示に従って遂行する能力

①仕上げ加工

○手作業での仕上げ加工に必要な各種作業工具の使用方法を習得している。
○バリ仕上げ、ゲート仕上げ等の成形品の仕上げ方法に関する技能向上に努めている。
○作業手順と必要な工具を理解した上で、手作業で仕上げ加工を行っている。

●必要な知識

1.  機械での仕上げに関する概略な知識
・加工機械の機能、構造等
2.  加工機械の取扱いに関する概略な知識
・加工機械の使用方法
・加工機械の危険箇所
3.  手作業での仕上げに関する一般的な知識
・手作業工具の取り扱い
・作業手順
4.  基本的なユーザの要求品質の知識
・キズ付き部位のレベル

6.仕上げ レベル2

バリ取り等の仕上加工を指示に従って遂行する能力

①仕上げ加工

○機械での仕上げ加工に必要な各種加工工具を準備することができ、その使用方法を習得している。
○機械での仕上げ加工の工程を確実に理解した上で、独力で作業の段取りを行っている。
○規定の手順に従って、機械で仕上げ加工を行っている。
○部下に手作業による仕上げ方法を指導をしている。

●必要な知識

1.  機械での仕上げに関する概略な知識
・加工機械の機能、構造等
2.  加工機械の取扱いに関する概略な知識
・加工機械の使用方法
・加工機械の危険箇所
3.  手作業での仕上げに関する一般的な知識
・手作業工具の取り扱い
・作業手順
4.  基本的なユーザの要求品質の知識
・キズ付き部位のレベル

7.二次加工 レベル1

表面加飾、接合、機械加工を遂行する能力

①表面加飾

○塗装及び印刷、ホットスタンピング、シール貼り、ウレタン・ゴムスポンジ貼り等の加工方法についての基本的な知識を有している。
○塗装及び印刷、ホットスタンピング、めっき、蒸着、シール貼り、ウレタン・ゴムスポンジ貼り等の実際の作業を作業手順に従って行っている。
○塗装材料の特徴を把握した上で、各製品に対する塗装作業を行っている。

②接合

○接着・溶着・機械的結合等に関する基本的な知識を有し、作業をしている。
○良否が選別しづらい場合は、上司や先輩の助言を得ている。
○異常を発見した場合は、作業を中断し、すぐに上司や先輩に報告している。

③機械加工

○フライス盤や旋盤、ボール盤、ドリル等の関連加工機に関する基本的知識を有し、作業をしている。
○良否が選別しづらい場合は、上司や先輩の助言を得ている。
○異常を発見した場合は、作業を中断し、すぐに上司や先輩に報告している。

●必要な知識

1.  二次加工の種類全般について概略な知識
2.  塗装に関する一般的な知識
・塗装材料の種類
・塗装材料の取り扱い上の注意事項
・塗装の目的(装飾効果、保護効果)
3.  各種印刷に関する一般的な知識
・シルクスクリーン印刷
・パッド印刷
・平版印刷、活版印刷
4.  ホットスタンピングに関する一般的な知識
・ホットスタンピングを行う目的(表面の美化)
・ホットスタンピングの方法
5.  接着・溶着及び結合に関する一般的な知識
・接着の方法(有機溶剤、ドープセメント、
    化学反応)
・溶着の方法(超音波、摩擦、熱板等)
・ビス止め、嵌合、かしめの方法
・有機溶剤に関する適切な処理方法
6. めっき・蒸着に関する知識
・樹脂めっき等の知識、方法
・真空蒸着機によるめっきの知識、方法
7. 加工用機械に関する知識
・フライス盤や旋盤等の加工用機械の使用方法
・加工用機械のメンテナンスの知識
8.  安全衛生に関する一般的な知識
・事故等における応急処置
9.  工程不良、加工不良の発生防止の知識
・数量管理の知識
・触覚検査の知識
・指先チェックの知識
・異常な構成部品の知識
・加工不良発生要因の知識

7.二次加工 レベル2

表面加飾、接合、機械加工を遂行する能力

①表面加飾

○塗装及び印刷、ホットスタンピング等についての十分な知識を有し、加工機器の取扱いに通じている。
○塗装、印刷、ホットスタンプ、めっき・蒸着等の様々な加工法の特徴、コスト構成を知っており、部品ごとに最適の工程を柔軟に設定している。
○シール貼り等の作業を効率的に行っている。
○各種二次加工を知っており、適切な二次加工機の選択をしている。
○塗装及び印刷、ホットスタンピング等について、部下に適切な指導をしている。

②接合

○接着・溶着・機械的結合等に関する知識を有しており、加工治具の取扱いを知っている。
○接着・溶着・ビス止め・嵌合・かしめ等について、部下に適切な指導をしている。
○材料・成形・二次加工等の各工程の特徴を生かした成形品の性能の改良を行っている。
○様々な加工法の特徴、コスト構成をよく理解しており、工程の多様性を考慮して、柔軟に最適の工程を組んでいる。

③機械加工

○治具・工具のメンテナンスを行っている。
○フライス盤や旋盤、ボール盤、ドリル等の関連加工機・治具の開発、製造、選択を適切に行っている。
○部下が発見した成形品の異常をチェックし、改善している。

●必要な知識

1.  二次加工の種類全般関する一般的な知識
2.  塗装に関する詳細な知識
・塗装材料の種類
・塗装材料の取り扱い上の注意事項
・塗装の目的(装飾効果、保護効果)
3.  各種印刷に関する詳細な知識
・シルクスクリーン印刷
・パッド印刷
・平版印刷、活版印刷
4.  ホットスタンピングに関する詳細な知識
・ホットスタンピングを行う目的(表面の美化)
・ホットスタンピングの方法
5.  接着・溶着及び結合に関する詳細な知識
・接着の方法(有機溶剤、ドープセメント、
    化学反応)
・溶着の方法(超音波、摩擦、熱板等)
・有機溶剤に関する適切な処理方法
・ビス止め、嵌合、かしめ、圧入の方法
・ビス締力の適正セット
・治具・工具のメンテナンスの知識
6. めっき・蒸着に関する知識
・樹脂めっき等の知識、方法
・真空蒸着機によるめっきの知識、方法
7. 加工用機械に関する知識
・フライス盤や旋盤等の加工用機械の使用方法
・加工用機械のメンテナンスの知識
8.  安全衛生に関する詳細な知識  
・事故等における応急処置
・事故防止の知識
9.  工程とび、加工不良の発生メカニズム、
    防止方法の知識
・不具合の再現テスト
10. 過去の品質不具合事例と対策の知識
・異常と判断された構成部品に対する知識
・異常な接着、溶着、ビス締め、嵌合、
かしめの状態の対策

8.組立て レベル1

製品の組立てを指示に従って遂行する能力
組立てラインの異常の際にマニュアルに従って対応する能力

①組立て

○組立て順序と組立てに必要な治具を理解した上で、組立て作業の段取りを行っている。
○組立て機に関する基本的な知識・取り扱い方法を理解している。
○組立て作業に必要な各種作業工具の使用方法を習得している。
○定められた作業手順に基づいて、組立て作業を行っている。

②ライン異常時の対応

○ラインに通常と異なる異常な徴候が生じた時に、非常停止ボタンを押して、ラインをストップさせるとともに、責任者に報告して、指示を待っている。
○ラインが正常に復帰した時には必ず、正常運転かどうかの確認を行っている。

●必要な知識

1.  組立て工程に関する概略な知識
2.  機械に関する概略な知識
・機械の種類・形状・用途
3.  電気に関する概略な知識
・電気機械器具の使用方法
4.  組立て機に関する概略な知識
・組立て機械の使用方法
・組立て機械の機能、構造等
5.  組立て治具に関する概略な知識
・治具の種類・形状・用途
・工具の取り扱い
6.  安全作業に関する一般的な知識
・事故等における応急措置

8.組立て レベル2

製品の組立てを指示に従って遂行する能力
組立てラインの異常の際にマニュアルに従って対応する能力

①組立て

○組立て作業の段取りを理解した上で、状況に即した効率的な組立て作業を行っている。
○組立て機や組立て治具の構造を熟知しており、簡単な修理は独力で行っている。
○各用途に応じて、適切に組立てラインを構築している。
○組立て機の改善を行い、組立て作業を効率化している。
○組立て作業について部下に適切な指導をしている。
○組立て工程に関する改善を常に行っている。

②ライン異常時の対応

○作業をチェックしながら、組立てに異常がある場合には早期に発見している。
○組立てラインに異常が発見された場合には、原因を踏まえた上で適切な対応や修理を行っている。
○作業手順に照らし合わせて、異常個所がある場合には各関係部署との調整を早期に行っている。

●必要な知識

1.  組立て工程に関する概略な知識
2.  機械に関する概略な知識
・機械の種類・形状・用途
3.  電気に関する概略な知識
・電気機械器具の使用方法
4.  組立て機に関する概略な知識
・組立て機械の使用方法
・組立て機械の機能、構造等
5.  組立て治具に関する概略な知識
・治具の種類・形状・用途
・工具の取り扱い
6.  安全作業に関する一般的な知識
・事故等における応急措置

9.包装 レベル1

製品包装や荷造り、梱包を指示に従って遂行する能力

①製品包装

○包装・荷造り機械の構造について基本的な知識を有し、適切な取扱いを行っている。
○定められた作業方法に従って、包装・荷造り作業を行っている。

②荷造り・梱包

○誤品、混入等がユーザーに与える影響を理解し、これを防止するための製品包装作業を指示している。
○製品輸送の際の安全性を認識しながら荷造り・梱包を行っている。

③箱詰・表示

○箱詰時の荷姿・表示ルールを守っている。

●必要な知識

1.  包装業務全般に関する概略な知識
2.  製品包装に関する一般的な知識
・包装材料の種類・特性
・包装の分類
3.  包装・荷造り機械に関する概略な知識
・包装作業に使用する材料・機械の種類・用途
・機械の機能、構造等
4.  荷造りに関する概略な知識
・荷造りの手法・材料
5.  梱包に関する概略な知識
・梱包の際の注意事項
・輸送時の安全性
6.  安全作業に関する一般的な知識
・事故等における応急措置

9.包装 レベル2

製品包装や荷造り、梱包を指示に従って遂行する能力

①製品包装

○包装・荷造り機械の構造について熟知しており、簡単な機械の修理を行っている。
○包装現場の無駄・ロス等の発見により、作業の効率化と時間の短縮に向けた取り組みを行っている。
○廃棄物になるようなものは削減するなど、環境に配慮した作業を心がけている。
○包装工程の作業管理を実施するに当たって、作業測定を行い標準時間を設けるなど、作業標準を策定している。
○誤品、混入等がユーザーに与える影響を理解し、これを防止するための製品包装作業を指示している。

②荷造り・梱包

○荷造り・梱包について熟知している。
○荷造り・梱包する製品について、数量・形状の点検・確認を行っている。
○運搬の際の状況を把握し、安全衛生管理に関して配慮している。
○荷造り・梱包作業について、重要性を加味して部下に適切な指導をしている。
○荷造り・梱包作業の改善を常に行っている。

③箱詰・表示

○現場パトロールを実施し、正しい作業のチェックを行っている。

●必要な知識

1.  包装業務全般に関する概略な知識
2.  製品包装に関する一般的な知識
・包装材料の種類・特性
・包装の分類
3.  包装・荷造り機械に関する概略な知識
・包装作業に使用する材料・機械の種類・用途
・機械の機能、構造等
4.  荷造りに関する概略な知識
・荷造りの手法・材料
5.  梱包に関する概略な知識
・梱包の際の注意事項
・輸送時の安全性
6.  安全作業に関する一般的な知識
・事故等における応急措置