「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」で顧客数を増加させる環境整備!

「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」

経営コンサルタントイディアルシーク㈱

〒700-0927 岡山市北区西古松2-26-22

 教育環境導入作成資料 パン製造業 施設介護業 卸売業(食品・菓子・雑貨等)

能力評価シート パン製造業 アパレル業 在宅介護業 施設介護業 ホテル業 プラスチック製品製造業 金属プレス加工業

プラスチック製品製造業 生産管理 3.原価管理

3.原価管理 レベル2

原価の構成と原価管理の基礎を理解し、コスト削減につなげていく能力

①原価計算

○原価管理の構成や仕組み、担当業務に関する実施手順や事務的手続き等の原価管理の基礎を理解し、必要な情報(材料原価、二次加工の種類等)を収集している。
○原価計算、製造原価報告書の基となる材料費、労務費、経費の積算を行っている。
○原価計算のフロー等、担当業務の実施方法・手順が不明瞭な場合等には、上司に相談しその都度解決を図っている。

②コスト削減の立案

○上司の指示に基づいて、コストダウンの推進状況(計画値および日常的な標準原価超過箇所の管理)を把握している。
○実務の状況に基づいたコストダウン目標の基礎資料を作成している。

●必要な知識

1.  原価管理の目的と必要性に関する一般的な知識
2.  原価構成に関する一般的な知識
・材料費、労務費、経費、販管費、一般管理費
・製造原価、総原価、販売原価
・固定費、変動費
3.  原価計算と原価管理の相違に関する一般的な知識
4.  原価低減及びその評価に関する一般的な知識
・VE(バリューエンジニアリング)
・IE(インダストリアルエンジニアリング)
・標準原価による管理
・損益分岐点分析による管理
・固定費分析と管理
・変動費分析と管理
・付加価値分析による管理
・労働分配率

3.原価管理 レベル3

原価計算及び原価管理の手法を理解し、コスト削減のための具体的方策を立案・実施する能力

①原価計算

○工業簿記の会計処理及び製造原価報告書を正しく作成している。
○間接費の配賦計算並びに個別原価計算及び総合原価計算を適切に行っている。
○損益分岐点分析を適切に行っている。
○原価計算について必要なデータを細目別に計算し、コスト低減につながる改善案に取り組んでいる。
○原価計算の方法に関し、常に妥当性・実行可能性を測定して上司や関係者からのフィードバックを参考に見直しを行っている。

②コスト削減の立案

○コストダウンの推進状況(計画値及び日常的な標準原価超過箇所の管理)を把握している。
○コストマネジメントの観点から、現場の工程や作業全体を見直している。

●必要な知識

1.  原価管理の目的と必要性に関する詳細な知識
2.  原価構成に関する詳細な知識
・材料費、労務費、経費、販管費、一般管理費
・製造原価、総原価、販売原価
・固定費、変動費
3.  原価計算と原価管理の相違に関する詳細な知識
4.  原価低減及びその評価に関する詳細な知識
・VE(バリューエンジニアリング)
・IE(インダストリアルエンジニアリング)
・標準原価による管理
・損益分岐点分析による管理
・固定費分析と管理
・変動費分析と管理
・付加価値分析による管理
・労働分配率
5.  意志決定のための原価に関する一般的な知識
・機会原価
・埋没原価
・差額原価

3.原価管理 レベル4

原価計算及び原価管理の手法を理解し、コスト削減のための具体的方策をより効果的に立案・実施する能力

①原価計算

○経営戦略に照らし合わせて、自社に適した原価管理手法を選定している。
○各部門からの報告やデータを元に、原価標準の設定及び差異分析を適切に行っている。
○損益分岐点分析による利益計画を策定している。
○特殊原価(または意思決定原価)計算を行い、投資の診断資料を適切に作成している。
○原価管理システムを維持・管理し、その改善点、代替案等を提案している。

②コスト削減の立案

○コストダウン目標の立案や複数のコストダウン目標の比較を行っている。
○これらを基にして、他の部署に対してコストダウン目標を提示し、コストダウン策の指導を行っている。

●必要な知識

1.  原価管理の目的と必要性に関する詳細な知識
2.  原価構成に関する詳細な知識
・材料費、労務費、経費、販管費、一般管理費
・製造原価、総原価、販売原価
・固定費、変動費
3.  原価計算と原価管理の相違に関する詳細な知識
4.  原価低減及びその評価に関する詳細な知識
・VE(バリューエンジニアリング)
・IE(インダストリアルエンジニアリング)
・標準原価による管理
・損益分岐点分析による管理
・固定費分析と管理
・変動費分析と管理
・付加価値分析による管理
・労働分配率
5.  意志決定のための原価に関する一般的な知識
・機会原価
・埋没原価
・差額原価