「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」で顧客数を増加させる環境整備!

「1.従業員能力の向上」「2.経営効率の向上」「3.顧客満足度の向上」

経営コンサルタントイディアルシーク㈱

〒700-0927 岡山市北区西古松2-26-22

 教育環境導入作成資料 パン製造業 施設介護業 卸売業(食品・菓子・雑貨等)

能力評価シート パン製造業 アパレル業 在宅介護業 施設介護業 ホテル業 プラスチック製品製造業 金属プレス加工業

プラスチック製品製造業 製造 3.金型整備

3.金型整備 レベル2

金型の整備を正確かつ効果的に行う能力

①金型整備の理解と段取り

○使用後の金型の保管前点検についての知識がある。
○金型の摩耗や破損などの異常の原因を見つけ、対策を考えることのできる知識や経験等を有する。
○金型の整備に必要な締付け具などの組立装置、治工具を把握している。
○整備・補修に必要な図面を解読でき、簡単な図面の作成を正確に行っている。

②金型整備の実施

○金型の分解及び組立に際し、本体金属部品等を傷つけないように装着順序、方向、締め付け力等を間違えることなく、はめ合せ、装着、取り付け等の各種作業を適切に行っている。
○金型を分解し、折れこみやへたり、折損等などがないか確認している。
○金型補修のための溶接、金型部品の熱処理及び表面硬化処理に関して有する基本的な知識をもとに、補修を行っている。
○作業現場の5Sやロス・ムダの発見等により、金型整備作業の効率化に向けた取組みを行っている。

③金型整備の終了と評価

○修正、交換部分を中心に、マイクロメータ、ノギス等の測定・計測・検査用工具や保持具を用いて寸法検査及び外観検査を適切に行っている。
○機械で実際に製品を加工し、製品の品質や、加工上の不具合等について確認している。
○組立装置、治工具の取り扱い及び管理を適切に行っている。

●必要な知識

1.  工作機械加工一般
・工作機械の種類及び用途
・バイト、フライス、ドリル及び研削といしの種類
2.  機械要素
・機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
3.  機械工作法
・けがき一般、手仕上げ、その他の工作法
4.材 料
・プラスチック材料及びその他材料の種類、性質及び用途
・プラスチック材料の熱処理、材料試験
5.材料力学
・荷重、応力、ひずみ
6. 製 図
・JIS規格(図示法、材料記号、はめあい方式)
7. 電 気                                                                    
・電気用語、電気機械器具の使用方法
8.  安全衛生
・機械加工作業の安全衛生に関する知識
9.  金型製作法に関する詳細な知識
・金型の種類、構造及び用途(詳細知識)
・金型設計の基礎知識
・金型製作法
・金型の組立て及び調整の方法(詳細知識)
・金型の補修の方法(詳細知識)
・成形用機械の選定(詳細知識)
・成形の方法(詳細知識)
・プラスチック成形機械及び附属装置の種類、
構造、機能・用途
・プラスチック加工の方法
・金型用材料(詳細知識)
・プラスチック被加工材料

3.金型整備 レベル3

金型の整備を正確かつ効果的に行う能力

①金型整備の理解と段取り

○使用後の金型の保管前点検についての知識があり、金型の分解や点検、組立を行っている。
○金型の摩耗や破損などの異常の原因を見つけ、対策を考えることのできる知識や経験等を有する。
○金型の整備に必要な締付け具などの組立装置、治工具を、すぐに使えるように準備している。
○整備・補修に必要な図面の作成を迅速かつ正確に行っている。

②金型整備の実施

○金型の分解及び組立に際し、本体金属部品等を傷つけないように装着順序、方向、締め付け力等を間違えることなく、はめ合せ、装着、取り付け等の各種作業を迅速かつ適切に行っている。
○金型を分解し、折れこみやへたり、折損等などがないか確認し、不具合のある部品については修正や交換などを行う。
○金型補修のための溶接、金型部品の熱処理及び表面硬化処理に関して有する一般的な知識をもとに、一般的な補修を行っている。
○作業現場の5Sとレイアウト等の工夫により、金型整備作業の効率化と正味作業時間の短縮化に向けた取組みを行っている。

③金型整備の終了と評価

○修正、交換部分を中心に、目視、拡大鏡、測定・計測・検査用工具や保持具等を用いて、パンチ及びダイの面粗さ・逆テーパー等がないか検査を行っている。
○成型機で実際に製品を加工し、製品の品質や、加工上の不具合等について迅速かつ適切に確認している。
○組立装置、治工具の取り扱い及び管理を適切に行い、各種設備の点検やメンテナンスを定期的に実施している。

●必要な知識

1.  工作機械加工一般
・工作機械の種類及び用途
・バイト、フライス、ドリル及び研削といしの種類
2.  機械要素
・機械の主要構成要素の種類、形状及び用途
3.  機械工作法
・けがき一般、手仕上げ、その他の工作法
4.材 料
・プラスチック材料及びその他材料の種類、性質及び用途
・プラスチック材料の熱処理、材料試験
5.材料力学
・荷重、応力、ひずみ
6. 製 図
・JIS規格(図示法、材料記号、はめあい方式)
7. 電 気                                                                    
・電気用語、電気機械器具の使用方法
8.  安全衛生
・機械加工作業の安全衛生に関する知識
9.  金型製作法に関する詳細な知識
・金型の種類、構造及び用途(詳細知識)
・金型設計の基礎知識
・金型製作法
・金型の組立て及び調整の方法(詳細知識)
・金型の補修の方法(詳細知識)
・成形用機械の選定(詳細知識)
・成形の方法(詳細知識)
・プラスチック成形機械及び附属装置の種類、
構造、機能・用途
・プラスチック加工の方法
・金型用材料(詳細知識)
・プラスチック被加工材料